1970年北米ツアーの初日,かなり有名な 1970年3月21日 カナダはバンクーバー公演です.

 昔から Record等も持っていましたが,先日西新宿にいった際に,二束三文で売っていたのと,昔のものには,入っていなかった Dazed And Confused 等の当日の Audience Source が入っている関係もあり,購入してしまいました.(笑)

 古くはコピー盤が 『MudSlide』 というタイトルなどで,発売されていたZEPPを語る上では欠かせない有名なサウンドボード音源です.

 地元のFMラジオ局がレコーディングしたと言われていますが,本当に放送されたのかどうかは不明です.ちなみに本作はデジパックで,オリジナルからすると演奏された順番に,曲順に近づけようと意図的な編集の後が見られますが,編集が雑すぎです.(笑)
ちなみにクレジットはありませんが, 08 と 09 の間に I Can't Quit You Babe が入っていますが,流石に Soundbord 音源後の Audience音源は聴くに堪えない部分もあります.(苦笑)


 この音源がどのような経緯で流出したのか全く不明ですが,いずれにしてもサウンドボード音源として,当時のツェッペリンのすさまじい演奏を如実に今に伝えてくれる名音源であることは間違いありません.私お高校時代に一番最初に購入したBOOTが,MudSlide を含む数枚であまりの音質の良さにびっくりしました.そしてここから BOOT収集が始まったんですねぇ.(爆)

 メーカー情報では
 『Vancouver,Canada March 21,1970.
カナダのFM放送用の音源をもとにしたと言われるサウンドボード音源はアナログ時代から有名でゼップを語るうえで欠かせないアイテムのひとつです。 今回はこれに新たに発見されたオーディエンスの音源が追加されたホントの決定版です。サウンドボードでは聴けなかった'Dazed & Confused'も収録されているので、 今までのを持ってる人も買い直し必至のオススメ・アイテムです。』

Pb (SUGAR MAMA 200)
 $cinnamonの独り言:音楽ときどき競馬予想
 Live At Pacific Coliseum,Vancouver,BC,Canada March 21, 1970

  1. We're Gonna Groove
  2. Heartbreaker
  3. Since I’ve Been Loving You
  4. Thank You
  5. What Is And What Should Never Be
  6. Whole Lotta Love
  7. Communication Breakdown
  8. We're Gonna Groove (*)
  9. Since I’ve Been Loving You (*)
 10. Dazed And Confused (*)
 11. Heartbreaker (*)

   (*) Recently Surfaced Audience Source