週刊クロスバイクをつくる vol.3 ヘッドセットグリスアップ クロスバイク バラ完 | クロスバイクが好き!最近アウトドアも好き!
準備や片づけ大っ嫌いw
片づけるのは苦手ですが
地味な作業や
チマチマ時間のかかるめんどくさい作業は
けっこう
好きです
時間を忘れて没頭しちゃいます
メンテやリペア、レストアは
酒のつまみに最高ですねw
そんな作業ばっかりしてるので
なかなか組めませんが
今回は
フォークとフレームを接続する
ヘッドセットのベアリングを
グリスアップしたいと思います
上下でサイズ違い
フレームが安かったのは
ジャンク扱いだったため……
その理由が
・小キズが多く使用感が強い
・ヘッドセットのベアリングが錆びている
というものでした❗
キズは重大なキズではなかったので
全塗するつもりで問題なし
ベアリングに関しても
最初の時点でゴリッゴリッなのかと思えば
そうでもないということでいいかなと
最悪交換すればいいですからね
ではベアリングを確認♪
とりあえず
まわりについているサビを
きれいに拭き取ります
上ベアリング
ピッカピカとはなりませんが
サビを落とすのに
削ったり研磨するのは
めんどくさいので
微妙にサイズが変わりそうなので
これで
ヨシ
下ベアリング
このベアリングの方が
径が大きいです
こちらも同様に
バラシ
薄い金属板に
ゴムがコーティングされた物で
シールされてます
外側の円周部から
針やカッターの先や小さいマイナスドライバーで
曲げないように気をつけながら
慎重に
そして
大胆に
シールを浮かせてはずします
ベアリング内部
中を確認すると
グリスもきれ
サビも見られます
ここにはそんなに回転性を求めてないので
できるだけきれいにして
グリスを入れてみることにします❗
歯ブラシとパーツクリーナーを使って
グリスとサビを落とします
茶色く汚れが
流れ出てきます
清掃後
見づらいですが
だいぶきれいになってます♪
茶色いのがでなくなるまで
じっくり時間をかけて
グリスアップ
ここはクルクル回るということより
耐久性を重視
水に耐えられそうなグリスを入れますが
けっこう
固めです
それでもハンドリングが
重くなりすぎるということはなかったです♪
あとは
シールをまた慎重に戻し
まわりにも同じグリスを塗って
ヘッドチューブに組み込んで
終了~
基本的にシールドベアリングは
分解しない方がいいのかなと思います
なので分解は
自己責任になりますね
それに
すごい面倒だと思うので
こんな作業が好きじゃないなら
新しいの買った方が
ハッピーです
今回の作業は
自転車を組む作業ではないですが
これからも
こんなメンテやレストアの作業が入ってきますw