こんにちは、もいすちゃーです。
今回は、「憧れの人物から目標を考えことをおすすめする理由」というテーマでお話ししていきます。
先日、山口周さんの著書『仕事選びのアートとサイエンス』という本を読みました。
その中でも、特に印象に残っているのが、【「好き」と「憧れ」の混同】という部分です。
その中で、事例として、著書の山口さんが「コンサルティング会社に入社したい」という方とお話しした時のことが書かれています。
山口さんはその方とお話しして、その方はコンサルティング会社に本当に入社したいわけではないと感じたそうです。
その理由が「好きと憧れ」を混同しているという部分にあるわけです。
御本人にとっては紙一重なのですが、
「コンサルティング会社で問題解決をしている自分」のイメージに憧れているだけで、
問題解決という営みそのものを日常生活の中で愛好しているわけではないのです。
「コンサルティングファームの社員になりたい」のであって「コンサルティンをしたい」のではない、
という言い方もできるでしょう。
引用:『仕事選びのアートとサイエンス (光文社新書)』/ 山口周 p95
これは、一理ありますよね。
これを防ぐためには、
「なぜ自分がそれに憧れているのか?」
ということを考えみるといいですね。
そこを考えた時に、
- 親(周り)から認められたいから
- みんながすごいと言っているから
- あの人がやれといったから
という理由だったのであれば、少しずれているかもしれないということですね。
ただ、僕は「憧れの人物から目標を考えてみる」ということもいいと思っています。
それは、『実際にやってみないと向いているかどうかはわからない』という側面があるからです。
(ちなみに、山口さんの本の中でもその点は指摘しております)
自分の好きなこと(向いていること)を考えるとは、自分の過去にフォーカスすることになります。
それでは、自分の未来が限定的になってしまうのです。
時間の流れは、
という流れだけではなく、
という逆向きの流れもあるのです。
もし、過去の延長線上ではない、自分の想像をも超える未来に行くためには、「未来→現在→過去」という流れに沿っていく必要があります。
そのための1つの方法が、「憧れ」だと思うのです。
「この人かっこいい!すごい!」と思うような人と出会うからこそ、その人がやっていることに興味をもち、自分もそれをやってみたいと思うのです。
だから、「やってみたい」と思ったのであれば、その気持ちに従ってまずやってみるということが大事だと思っています。
ポイントは、いきなり大きなことではなく、自分ができる範囲でやってみる(調べてみる)ことです。
先ほどのコンサルティングの例で言えば、
- 日常の中で、「何か問題を設定して、解決する」ということをやってみる
- コンサルティングで実際に働いている人の話を聞いたりしてみる
- コンサル系のインターンで働いてみる
ということをやってみるのです。
その中で、
- どこに喜び(感動)を感じるのか?
- 逆にどこが嫌なのか?(合わないと感じるのか?)
- どうすれば面白くなるのか?
に意識を向けていけばいいわけですね。
だから、
行動(習慣)ベースで考える
ということが重要になんですよね。
気持ち(気分)に重きを置きすぎて、その気持ちが100%になるまで待っていたら、一生わからないままで終わります。
やってみることではじめて、見えてくるものがあるのです。
だから、2022年は「行動>気持ち(気分)」というふうに『行動』の優先度を高めていきましょう。
その上で、自分の気持ち(気分)の変化を図りながら、判断していったらいいと思うのです。
それでは、今回は以上になります。
ありがとうございました。