善意の炎上 | あるごりずむ

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日々眠い男の妄言

俺のi phonさんの予測変換が酷すぎる件。


ソフトウェアを更新するたびに無い方がいい自動補正がオンになるんで気付かないととんでもない誤字脱字だらけになる…

アイフォンさんの自動補正は本当に良かれと思って大惨事の典型例だと思います。


心からの善意で為されたことが、しばしば結果としては悪を生み、それによって人から怨みを買う事も少なくない。
マキャベリの言葉ですね。

何と言うか出来ないことはせずにやれる事をやろうと言うか、
何でも先まわりしてやってあげようとするのは却って誰のためにもならないんでしょう。

やろうとする事を何でも親が先にやってしまえば自我の乏しい子供になってしまいます。とか、そんな話をそのうち書こうかと思ってました。

先回りにして目先の苦労を取り去ることよりも、真にその人のためを思えばまず、思うようにやらせておかしなところを補正する方が長い目で見て合理的なんです。
予測変換は使い手に対し出来もしない忖度などせずに必要最低限の可能性の提示だけ行っていればいいんです。ひどい時には本来変換したい文字列とは全く違うセンテンスを提示してきますが言語道断と言ってやりたい訳です。

長めの文章を打って変換してもいくら見ても適当な漢字変換が無い時など結局削って単語ごとに再度打ち込んで変換しなくちゃいけないあの絶望感は非常にストレスです。

まあ、長々書きましたけど今回何が言いたいかと言うと、
ソフトウェアの更新以降漢字変換がおかしかったから設定で予測変換の設定変えたよってだけの話です。