富谷町 ヘルズキッチン | あるごりずむ

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日々眠い男の妄言

おばんち。僕です。
それはもうクッソ久しぶりに食レポでもかまそうかと思い、筆をとった次第であります。

「ガッツリ系が好きなら行くべき」と言われ、脂肪肝の診断もなんのそので行ってまいりました。

住宅街の真ん中に異様な雰囲気を醸し出す小さなラーメン…屋??


外観はラーメン屋かどうか、全然分かりません。
なんか怪しげな刺青とかされそうな(失礼)それはもう怪しげな平屋建てのお店です。

そして中に入ると大音量のヘビメタ(´Д` )

ラーメン屋に似つかわしく無い鉄分豊富な内装…
飯を食う雰囲気ではありません。
いつ、デスマッチ…いや、バトルロイヤルが始まってもおかしくない雰囲気…。
誰か、吉牛のコピペ持って来て


この時点でやっちまった感ありありな訳ですが、意(胃)を決して食券の販売機へ・・・

すると女性の店員が近寄って来て刺されるのを覚悟したところ
「いらっしゃいませ。こちらで食券をお買い求め下さい。メニューの説明はこちらにありますがわからない事があればお声をかけて下さい。」



接客は普通…いや、むしろ丁寧だった!!:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


もうね。店に入った時点ではハルク・ホーガンみたいな髭を生やした大男に絡まれて
「てめぇは豚骨スープよりママのオッパイでも吸ってな」などと言われて泣きながら帰る事も覚悟しましたが、なんだ良かった良かった(´Д` )



そしてメニューを確認するのですが、これがまぁ分かりにくい
とりあえず一番話しのネタになりそうな人気のありそうなアルティメッ豚骨ラーメンをオーダー。

しばしのヘビメタ拝聴タイムの後出て来ました。
また、線が細く物腰の柔らかい男性店員が持って来ました。
この青年と比べれば俺の方がロックだせ。
などと、意味不明な事を供述したくなる程丁寧な店員が置いて行ったものは
鉄のメタルのボウルに入ったドロドロのスープ(写真参照)
{380295E3-B29E-4F69-A688-B3480D2A6572:01}
この、スープ植物性のものは一切使っていないそうです。
混じりっ気なしの豚骨…

お味は…



うん。俺の知ってる豚骨じゃないけど豚骨だ(´Д` )

なんと言うか、濃厚。
味が濃いわけじゃなくて、よく言えばコラーゲンでドゥルドゥル。
不思議な感じと言うか、こう言うのなんか止まらなくなるんだよなぁ。


流石にこんなドロドロのスープ飲めないなと、思ったんですが、ドロドロ過ぎて麺にまぁよく絡むんですね。

完食した頃にはスープの量は1/3以下になってました。

うん。この店は月イチくらいにしておこう。