書きかけのままでしたので、、、時系列かなり前後しますが続きを書いておきたいと思います
タイトルでも書いていますが、この日は『彼のお誕生祝いデート』。
プレゼント🎁も用意したけれど、いったい何時何処で渡せばいいんやろ
？
？天ぷら食べて、お蕎麦食べて、ソフトクリーム食べて、、、。
お誕生祝いに、ひとつくらい私がご馳走させて貰おうと思っていたのに、結局、ご馳走になってしまっている私
こういうタイミングって難しい💦
仕方ない。ムードも何もあったもんじゃないけれど、これは仲良しタイムの🏩やな😅
そんな訳で、彼に何もお祝いらしいことが出来ないまま、電車に乗って、仲良しタイムの🏩へ。。。
(ちなみに、、、彼は、私がこれが彼のお誕生祝いのデートのつもりでいることは知りません)
部屋に入り、すぐお風呂に向かう彼
これ入れよ♪
これ、て、何やろな
お湯がいっぱいになり、彼に呼ばれてお風呂を覗くと浴槽が泡でいっぱいになっている
彼が「これ入れよ♪」と言っていたのは泡風呂になる入浴剤でした
モコモコの泡で遊びながら彼と仲良くお風呂タイム
続きはベッドでなー
そう言って、先にお風呂から上がると、彼はベッドの中で、私が上がるのを待っていてくれました
仲良しタイムの後、、、。
はぁ〜……今日も頑張りました〜
そう言って彼は仰向けに寝転ぶと、彼にくっついた私の肩を胸元にぎゅっと抱き寄せてくれました
幸せやなぁ……
そうしている間に、耳元で彼の寝息が。
ともちゃん、、、毎日遅くて疲れてるやろに。ありがとうね
そのまま私もウトウトしたり、目を覚ましたりを繰り返していると、彼がぱちっと目を覚ましました
あー、、、寝とったわ。時間あるし、風呂入ってゆっくりするか
うん
ともちゃん、ぐーぐー言うてたで。
ともちゃん、ぐーぐー言うてたで。え？うそ？マジで？
うん。今日はぷすーぷすーて言うてなかった
寝入りばな、彼はいつもぷすーぷすーと寝息を立てるのですが(笑)この日はお疲れだったからか、珍しく小さくイビキをかいていました。初めて聞いた彼のイビキ🤭
ベッドを抜け出し、お風呂で汗をサッと流したら、ひと足お先に上がった彼が入れてくれたコーヒーを飲みながらのんびりタイム☕️
さぁ
やっとこの時が
やっとこの時がコーヒーを飲みながらテレビを観ている彼の横でゴソゴソ。
カバンから、持ってきたプレゼントを取り出す私。
OK︎👍🏻全然気づいてない
ともちゃん♪
♪ん？なにー？
はい、これちょっと早いけど、60回目のお誕生日、おめでとう〜🎉
ちょっと早いけど、60回目のお誕生日、おめでとう〜🎉えー何これー
何これーいや、そんな、大したもんちゃうから💦ともちゃんがまえに言うてたやつ。
えー何
えーと、、、どうやって持って帰ろ
何えーと、、、どうやって持って帰ろ完全にプチパニックの彼
はい、これに入れて○○○○(お店の名前)の袋〜〜
○○○○(お店の名前)の袋〜〜あ、ありがとう。あ、ちょっと開けてみよ。
うん。開けて開けてー(て、開けんと持って帰るつもりやったんかい)
)中身は、、、？
彼が私の誕生日祝いの時にポロっと言った物でした。
↓この時です。
赤いちゃんちゃんことか、やめてやー
『還暦』というと嫌がる彼に何か赤いものないかなぁと言うと、
あ、じゃあ、赤いパンツにして
ブリーフちゃうで、ボクサーパンツな👍🏻
ブリーフちゃうで、ボクサーパンツな👍🏻彼はたぶん、自分でそう言ったことすら忘れていて、私もきっと彼は自分でリクエストしたことも忘れるだろうと思っていたけれど、次の日からちょっとオシャレな赤いパンツを探し始めました
嫌というほどスマホで赤いパンツを検索して(笑)
やっと決めた赤いパンツ3枚セット🍓🍎♥️
気に入ってくれるかなぁ〜
あら？これ、どうやって開けると？
私がラッピングした包みを開けるのに四苦八苦している彼から包みを受け取り、中に入っている箱を取り出して彼に渡すと
おー！いいやん！
いいやろ？オシャレやろ？
ああ。いいわ♪しかし、、、派手やなー
いつまでも若々しく、元気なともちゃんでいてください
私がそう言うと、彼は私をぎゅっと抱き寄せて
ありがとうなー。。。めちゃ嬉しいわぁ。。。
と言って、チュっとキスしてくれました
とキスしてくれました来月はちょっとどうなるか分からんなぁ、、、土曜が出勤になると思うから。
いよいよ彼の仕事も大詰め。いつもは土日祝が休みの彼にとっては週休1日のペースはかなりハードなはず、、、。
いいで、ともちゃん。それは覚悟してるから。前から言われてたから。
いや、でも休みの日は出来るだけまおの為に空けてやりたいっちゃんねー
きゅん💕💕
💕💕付き合い初めて間もなくの頃から、繁忙期に入ると１ヶ月くらいは会えないかも、電話もLINEも出来ないくらい疲れるかも、と言われていたけれど、今、それを目の前にしても時間を作ろうとしてくれている彼。
無理はして欲しくないけれど、やっぱり嬉しい💕💕
いつも『俺は自分で欲しいものは自分で買えるから。まおが稼いだお金は自分と子供たちの為に使いなさい』と、私にお金を使わせることを嫌う彼。
初めてのクリスマス、ほんの気持ち程度のプレゼントを渡した時も『ありがとう。めちゃくちゃ嬉しいけど、、、もう、こんなことせんでもいいで？好きな人と一緒に居られるだけでいい。それが一番のプレゼントやから』と。
今回のプレゼントも正直喜んでくれるかなとちょっと不安がよぎったけれど、彼は私がプレゼントを用意しているとは微塵も思っていなかったようで、嬉しい嬉しいと何度も言いながら、プレゼントの箱を眺めていました。
後日、彼の家に泊まりに行った時、
まお、あそこ。見てみ？
と彼が見ている目線の先に目をやると、私があげた赤いパンツが3枚、洗濯ハンガーにヒラヒラとぶら下がっていました。
あれ、ちょっといいパンツやったやろ？ありがとうな、めちゃくちゃいいわ、あれ
いつも彼からしてもらっていることに比べたら、全くお返しにならないくらいささやかなプレゼントだったのに💧
喜んで貰えてほんとに良かった
そんな彼のお誕生日祝いのデートでした
おしまい🍓🍎♥️
この話を書き始めたのはもう１ヶ月くらい前のこと😅
そのまま下書きとして残していたものに書き加えて備忘録にしました。
最後まで読んで頂きありがとうごさいました
yacco