心理カウンセラーのための分析ブログ/生きづらさの意味はなに? | フラクタル心理学開発者から 心理分析を学ぼう

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それは、「この世界は自分の思考が作り上げた仮想現実の世界である」という

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さて、ゴニーサンの質問の回答の続きです。

 

--------質問内容------------

 

死ぬことを悪いことだと思ってなくて、死は悲しいみたいな概念は

自殺しないために設置された恐怖センサーだと思っています。
そのセンサーで死を回避するよう仕組みになっているのにもかかわらず、

それに逆らい自死した人には死後に罰がありますか?
親より先に死ぬと親不孝のカルマがあるなど聞いたことあるのですが、自分は親がいません。
自殺願望があるわけではないんですが、生き物が死に対して持っている強烈なマイナスイメージは大袈裟だと思ってます。
自死した者は、死後苦しむのでしょうか?

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前回は、「あなたは死にません」でスルーしましたが、

 

今日は、そこのところを少し解説しますね。

 

これは、TAWフラクタル現象学の話になります。

 

上の、フラクタル心理学のカウンセラー養成講座の案内にもありますが、

 

「この世界は自分の思考が作り上げた仮想現実の世界である」

 

というのが、TAWフラクタル現象学の理論なのです。

 

つまり、この世界は、自分がシナリオを書いている舞台の上、

 

ということになります。

 

シナリオを書いている人は、登場人物ではありませんね。

 

俳優はいくらでも登場させることができますが、

 

シナリオライターは一人だけです。

 

シナリオライターがいなければ、そもそもこの舞台は存在しません。

 

 

 

俳優とシナリオライターは役割が異なります。

 

しかし、自分自身だけは、

 

シナリオを書いて、俳優もやっています。

 

ですから、自分というのは特別な存在なのです。

 

普通の人は、自分がシナリオライターであることを忘れていますけどね。

 

これは、潜在意識というものをまったくしらないからです。

 

 

シナリオライター = 潜在意識(フラクタル心理学では深層意識という)

 

役者 = 顕在意識(表層意識)の自分と、周りの人(他人)

 

 

普通の人は自分の潜在意識を知りませんから、

 

シナリオライターがどうしてこんなストーリーを書いたのか、わからないのです。

 

さて、

 

ゴニーサンが本当に知りたいことは、

 

「この人生の意味ってなんなの?」だと思います。

 

それがわからないから、「死ぬことにたいした意味はない」になっているんですね。

 

 

 

では、生きる意味を考えてみましょう。

 

 

自分はシナリオライターですから、

 

実は、いろいろなところに、伏線を貼っているのです。

 

 

宝探しゲームのように、

 

ヒントを何気ないあちこちにおいているわけですね。

 

 

次の状態も、実は伏線です。

 

自分は親がいません。

 

この状態は、なぜ作られたのでしょうか。

 

それも、自分がシナリオを書いているので、

 

なにかの意味があったんですね。

 

 

親がいないという人は、次のような特徴があります。

 

1.人に指示されて動くのは嫌。自分の考えで生きたい。

 

2.一つのところに住むのは嫌。いろいろなところを見たい。できれば旅して暮らしたい。

 

3.人と深く知り合うと、いろいろな軋轢が生じる。だから、嫌なことがあると、そこから逃げるほうを選ぶ。

  そのためにも、なにごとも執着しない。

 

4.遠い国の人など、あまり知らない人、親しくない人にはやさしい思いを持つ。博愛主義。

 

5.山を登るとき、みんなが通る広い道よりも、先のわからない脇道を通っていく方がおもしろい。

 

6.自分はなにかの渦中にいるのではなく、どちらかというと、渦中の人を観察する傾向がある。

 

7.ピアノのような大きな楽器よりも、小さなギターのような楽器のほうが好きだ。

 

8.温室の花よりも、野の花になりたい。

 

9.みんなから大歓声を浴びるアメリカンヒーローのようなドラマよりも、最後には消え去るように死ぬ主人公のドラマが好みだ。

 

10.大きな野望や未来計画はない。それよりも、今何をしたいかのほうが大切だ。

 

 

………こんな感じですね。

 

自分の感覚を人と比べることはほとんどないので

(特に若いときには)

 

人と異なる価値観を持っていることにも気づかないことが多いです。

 

 

 

つまり、ゴニーサンは、このような性質になる希望をもともと持っているので、

 

それを育てるために、親がいないという状態を創り上げた、ということなのです。

 

 

 

これらの特徴は、一般人(大企業の会社員や公務員)には向きませんが、

 

次のような仕事に向きます。

 

1.ジャーナリスト、取材ライター

 

2.派遣労働者、フリーランス

 

3.なにかの研究者(小さな組織の中の開発者)

 

4.スタートアップの立ち上げ

 

5.イベント関係(短期間でなにかをする)

 

などなど。

 

 

つまり、生きづらさは、自分の向き不向きを知らないことで生じます。

 

 

このように、自分がなにを望んでいるかをちゃんとみて、

 

それを目的に生きるといいでしょう。

 

 

テレビが言うような価値観とは、かなり異なるので、

 

一般的な価値観が正しいと考えると、自分の行き場がなくなったように感じます。

 

1から10までの特徴をよく読んで、

 

それにふさわしい仕事があるのだと考えましょう。

 

その中に、ゴニーサンがシナリオを書いた生きる目的がみつかるでしょう。

 

またなにか質問があれば、コメント欄からどうぞ。

 

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