心理カウンセラーのための分析ブログ/なぜうちの子の食べ方は直らないの?…その1 | フラクタル心理学開発者から 心理分析を学ぼう

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きょうは、コメント欄からいただいた、

さいとうさんからの質問をご紹介します。

 

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相談の投稿させて頂きます。
よろしくお願い致します。

小学校高学年の息子(末っ子)がいるのですが、おやつなど食べかすが出るものを食べる時、

お皿かキッチンペーパーを敷くよう注意しているのですが、直らないのです。
私が注意すると慌てて直し「分かったから、もう言わないで」と言われます。
「いつも分かったって言って、同じこと繰り返してるよね」と言うと

「忘れてただけ、本当にごめんなさい、もう言わないで」と言われます。


機嫌が良い時は特に、本当に私の話をちゃんと聞いてるように見えるのでややこしいです。
でも息子の本心は、私が見てなければ直さなくていい、私を黙らす為に直すという感じです。


私が言ってることは理解はしていて、同意はしていないのだと思います。
注意するほど逆効果になってしまいそうで、これ以上どうすれば改善できるのか分からず困っております。
毎回毎回で頭がおかしくなりそうです。

息子は布巾でテーブルを拭くときも食べかすを床に落としながら拭くことが多いです。
小さい頃は仕方ないと思え、そんなに気にならなかったのてすが、未だに直らないとずっとこのままなのでは?と心配になります。私が神経質なのでしょうか。

 

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この質問ですが、まず基本的なことを考えましょう。

 

前にも「子供の騒音対策」で解説しましたが、

 

心理の問題とか修正よりも先に、普通にやるべきことをやっているか、

 

ということを先に確認する必要があります。

 

騒音については、床にシートを敷くなどの

 

騒音対策をしているか、ということでしたね。

 

ちなみに、騒音の質問者さんは、多少のシートは敷いていらっしゃいましたが、

 

ブログの回答を読んだ後、

 

さらにカーペットを敷くなどの対策をなさったそうです。

 

廊下は、シートを敷くとドアが開かなくなる、ということでしたので、

 

私は、大きめのぬいぐるみをいくつか廊下に並べるように

 

コメント欄でおすすめしました。

 

ぬいぐるみがじゃまだと、廊下を走れませんよね。

 

つまり、

 

1.走っても大丈夫な対策と、

 

2.走れないような対策をすることが大切です。

 

要は、

 

本気で困っているならば、まずは徹底的に対策せよ

 

ということですね。

 

もし、困っていると言いながら、たいして対策をしていない

 

というときに考えられるのは、

 

「私はこんなに困っているのよ。わかってよ」

 

という心理です。

 

この心理は、

 

たいがい、夫に対して向けられます。

(姑、実母がそばに住んでいれば、その人たちにも)

 

つまり、

 

自分ばかり子育てで大変だとか、

 

自分ばかり責められるとか

 

そういう思いがあるから、

 

 

そこをわかってもらい、手伝ってもらうのが目的なので、

 

困ったこと自体をなんとかしようとしないというわけです。

 

 

 

さて、さいとうさんの質問に戻りますが、

 

小学生高学年ということですから、

 

お皿を敷かない場合、食べかすが出たら、それをちゃんときれいにさせるべきですね。

 

つまり、自分で掃除させます。

 

それが嫌なら皿をしけ、となり、

 

皿を敷く意味がわかります。

 

 

そして、掃除をしない場合は、

 

「食べかすが出ていたから、次のおやつはなし」

 

という罰を与えるのが適切でしょう。

 

実際、幼稚園児でも、自分が食べたあとのテーブルや椅子の下の汚れを

自分で掃除させます。

ですから、そのうちに、きれいに食べる意味がわかるわけです。

 

 

 

息子は布巾でテーブルを拭くときも食べかすを床に落としながら拭くことが多いです。

 

とおっしゃっていますから、テーブルはきれいにさせているのでしょう。

 

しかし、床まで掃除させなければ、これはしつけになりませんね。

 

ということで、

 

まずやるべきこととは、

 

そういうしつけをしましょう、

 

ということになります。

 

 

 

さて、ここで、また次の関門が現れます。

 

「それはわかるけど、でも、息子が嫌がるから、しつこく毎回『掃除しなさい』というのは面倒で…」

 

となると、次の問題が浮かび上がります。

 

 

つまり、

 

息子の気分を重視して、自分が遠慮していることになります。

 

その裏にあるのは、

 

子供にそこまでさせなくても…

 

という思いです。

 

これを直すにはどうしたらいいでしょうか。

 

フラクタル心理学を初級まで学ばれたかたには、

 

おわかりですね。

 

つまり、これは、

 

自分自身が子供の頃、

 

「なんで私がそこまでやらなくちゃいけないの? 

掃除はお母さんがることでしょ」

 

と思って、母親を召使にしていた、というとになりますね。

 

これを直せばよい、ということになります。

 

結局、さいとうさん自身が小学高学年の大きな子供が食べこぼした床を掃除するのですから、

 

これは召使以外の何者でもありませんね。

 

自分がそういう扱いをされていることにしっかり怒り、

 

それを断固として許さない態度が必要なのです。

 

それができないところが、インナーチャイルドの「母親は召使」という思い込みなのです。

 

 

 

 

さらに、さいとうさんの怒りの原因は、

 

ここにもあることも考えられます。

 

 

私が言ってることは理解はしていて、同意はしていないのだと思います。

 

 

これは、「母親を召使」と思っているからこその、

 

「同意はしない」なのです。

 

 

これについては、また次回。

 

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