LDP ポジティブLDPとネガティブLDPを駆使する! | フラクタル心理学開発者から 心理分析を学ぼう

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2.早いほど、古い回路が緩みやすい

3.早いほど、新しい回路を作りやすい

4.年を取るほど、新しい回路を作れなくなる

 

これ、ただの逆に見えますが、そうじゃないんですよ。

指数関数的に変化するので、本当に早い方が指数関数的にいいし、

遅くなればなるほど、変わるのが指数関数的に難しくなります。

 

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さて、よんさんからコメント、いただきましたので、ご紹介します。

 

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一色先生、こんにちは。
先日は質問にご回答いただきまして、ありがとうございました。
ネガティブLDPとポジティブLDPをやってみました。
ネガティブLDPとポジティブLDPが同じ結果になっているのか、
自分ではまだ分析が難しい為、アドバイスいただけますと幸いです。

●目標
将来フラクタル心理カウンセラーになりたい。

ネガティブLDP
●味方しない人
罰金を支払えば違法建築を許可してきたトルコ政府に対して。
それが地震被害を増大させた。

●言いたいこと
よくも違法建築を見逃したな。規則を守るべきだろう。
ちゃんと取り締まりをしろ。
ちゃんと取り締まりをしないと、災害が起こった時に大惨事になるじゃないか。
悪事を取り締まれないなら、お前の存在価値はなくなるぞ。

●トルコ政府の言い訳
だって将来起こることなんて想像してなかったもん。
お金で解決できるなら、その方が簡単なんだもん。

●上記を踏まえて言いたいこと
ダメのことはダメときちんと言いなさい。
安易な方法で問題に蓋をすると、あとで取り返しのつかない大問題に発展するよ。
そして、あなたは信用を失うよ。
規則通りに秩序を守るのが、あなたの役目なんだよ。

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ポジティブLDP
●ニュースの内容
ネパールから来日したばかりの少女が高校受験当日に電車が止まってしまい、
いつもと違う状況にパニックになっていた時、隣にいた日本人男性が
「今日はテストですか?大丈夫ですよ、頑張ってください。」と声をかけてくれた。
それによって折れかけた気持ちを奮い立たせることができた。

●声をかけた日本人男性に言いたいこと
躊躇せずに話しかけて偉かったね。
あたなの行動が、人の背中を押すことができたんだよ。

以上です。よろしくお願いいたします。

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はい、ご質問、ありがとうございます。

 

ネガティブLDPとポジティブLDPが同じ結果になっているのか、

 

ちゃんと学ばれていますね!

同じ時期に行うLDPは、同じ問題にひっかかっていることが多いため、

だいたい、同じことを言っている、ということになります。

 

それがなかなか見抜けないんですよね。

 

よんさんの場合、

 

ネガティブLDPで言いたいことを簡略化すると、

 

「未来をちゃんと見ずに、現在の必要性で軽薄なことをしてしまった」

 

ということですね。

 

一方、ポジティブはというと、

 

「話しかけて、人を励まして偉かったね」

 

ということですよね。

 

 

これはちょっとした危険をはらんでいるということがわかります。

 

 

ポジティブをよく見ると、

 

この男性はなにもしておらず、ただ言葉で励ましただけですね。

 

つまり、本質的な解決にはいたっておりません。

ただ、安心できた、ということになっています。

 

でも、本当はどうだったのでしょうか?

 

もし、このネパールの学生が安心できたのだとしたら、

それは試験に間に合ったからであって、男性の言葉のおかげではないですよね。

 

もし、電車が遅れても間に合ったのだとしたら、それはこの学生がちゃんと早めの時間に出発していたからでしょう。

 

つまり、このLDPは、

 

どちらも緊急事態の対処法のことを言っています。

 

緊急時に対処するには、ちゃんと前もって準備万端にせよ、

 

ということですよね。

 

準備があれば、あとはほんのちょっとのことで(男性に励まされたということだけで)、何事もなくできますが、

準備がなければ、どんなに励まされても問題は解決しません。

 

ですから、危険をはらんでいる、と言ったのは、

 

よんさんが、たいした準備もせずに、適当に将来にかかわる大事なことを始めてしまわないか、ということです。

 

誰かが励ましてくれたから、

 

誰かが背中を押してくれたから、

 

では、準備したとは言えませんね。

 

カウンセラーになりたいとのことですが、

 

ちゃんと建築基準に達した自分かどうか、

(ちゃんと正しく学んでいるか、勝手な解釈になっていないか)

 

また、自分の心をちゃんと立て直し、どんな地震にも揺らがないか

(相談者の心の不安や動揺にひっぱられないか)

 

が大切な準備だということです。

 

人の励ましや後押しは、本質的なものではありませんので、間違えてはいけません。

カウンセラーとして、言葉で励ませばよいというものではなく、

駄目なものは駄目ということもとても大切です。

 

フラクタル心理学は、何がどのような現象を引き起こすのかをよく知っているので、

「駄目なものは駄目」と教えることがよくあります。

 

また、これは目的が「カウンセラーになりたい」となっていますが、それは未来のことなので

もしかすると、現在にも影響していると思われます。

 

ダメのことはダメときちんと言いなさい。
安易な方法で問題に蓋をすると、あとで取り返しのつかない大問題に発展するよ。
そして、あなたは信用を失うよ。
規則通りに秩序を守るのが、あなたの役目なんだよ。

 

というのは、現在の職場(家庭)にも関係しているかもしれませんね。

 

同僚(子供)にだめなものはだめと言えずに、

「大丈夫よ、大丈夫」と適当な励ましをして、

ちゃんと正しい仕事をさせる状況を作っていないかもしれません。

 

つまり、ポジティブLDPは、「いい人」でいたいチャイルドの思いかもしれませんね。

 

とはいえ、学生はちゃんと試験に間に合ったのでしょうから、

現実はアダルトがちゃんと準備をしているのですね。

 

LDPは転ばぬ先の杖ですから、まだ問題は生じていないかもしれませんが、

潜在的に、将来のために準備を十分にしていない自分がいるようなので、

油断をしないようにしましょう。

 

効果的なアファメーションとしては、

 

「将来のために今ちゃんと現実を見よう! ダメなものはダメ!」

 

というのがおすすめです。

 

 

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では、皆さんからのLDPの投稿、お待ちしております。

投稿は、コメント欄からお願いいたします。

 

 

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