「ひとを変える魔法」 その56 占い師の言葉は、〇〇と同じ | フラクタル心理学開発者から 心理分析を学ぼう

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フラクタル心理学開発者がお答えします。ご質問をお待ちしております。

昨日の夜10時にアップした動画はこちらです。

体に悪いと知っていても、甘いものがやめられない、

タバコを吸う、酒を飲みすぎる…などのかたに。

 

 

今日の夜10時にアップの動画はこちらです。

身を粉にして働いて、世話をしているのに、息子・娘が自立しない!

また、介護に追われる人にもおすすめです。

 

 

では、今日のコメントをご紹介します。

 

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一色先生、毎日のブログアップありがとうございます。
心より感謝しています(*_ _)
わたくしは、裕福ではありませんでしたが、両親から愛され

大切に育ててきてもらいました。
名前の画数も良く、いろいろな方に占っていただいたり

セッションをしていただいたりしても、とても良い評価をしてもらいます。

自分に厳しすぎる、自分を認めてあげて、と言われます。

こんなに恵まれているはずなのに、52歳の現在、14年前に

離婚して以来必死で2人の娘を育ててきましたが、

娘たちとは不仲になり、今は独り暮らしをしています。

自分自身のがんばりが足りなくて転職を繰り返し、今は派遣社員です。

今月末で契約満了ですが、次の仕事は決まっていません。
恵まれた環境があるのに、活かすことができていないな、

と感じています。自分に甘いのか、厳しいのかわかりかねています。
わたくしに足りないもの、すべきことをご指南くださいませ。
何卒よろしくお願いいたします。

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はい。ご相談、ありがとうございます。

 

人生を変えるときには、今まで自分が見ようとしなかったものを

見なければいけません。

 

まず、

名前の画数も良く、いろいろな方に占っていただいたり

 

つまり、あなたはかなり他力本願で、

自分自身の意思が弱いようです。

これは、生まれたときのもので勝負する、という考えです。

 

言い換えると、

 

自分でなにかを身に着ける、

自分で切り開いていく、という意識が足りないのです。

 

この傾向は、ご自分ではよくわからないかもしれませんが、

人と比較すると、こういうことはわかってきます。

 

つまり、ちゃんと人生を自分の力で生きている人にとって、

 

占いは遊びであり、それは自分の人生とはまったく関係がありません。

 

でも、あなたは自分の人生相談に、まずこれを書いています。

 

これがあなたにとって、

自分は間違っていない、大丈夫なはずだ、という証拠のひとつになるうる、

と言うことですね。

 

それは、残念ながら、それ以外の証明がないからなのです。

 

自分に厳しすぎる、自分を認めてあげて、と言われます。

 

占い師の言葉を証拠にしてはいけません。

 

占い師は、あなたの機嫌を取るためのことを言う人です。

なぜなら、良いことを言えば、また来てもらえるからです。

ですから、あなたの人生に責任を持ちません。

占い師の言葉はホステスとかわりません。

 

つまり、あなたは自分を責めて、だめなんじゃないかとわかっているのに、

占いに行って、慰めてもらって、逆に安心しているということになります。

だから、進歩しません。

 

つまり、あなたは自分に甘すぎるのです。

厳しいように見えるのは、自分を責めているからで、

しかし、実際に直すべきところを変えずに、

的外れなところで自分を責めているのです。

 

これは回避としての、自分を責める行為なのです。

 

(つまり、的外れなところを責めていれば、

「あなたは悪くない」と言ってもらえて、

安心するということ)


少なくとも、占いに行って、自分を安心させるようなことは、しないほうがいいでしょう。

本当に自分を変えたいならば。


 

両親から愛され

大切に育ててきてもらいました。

 

これは両親が甘かったのでしょう。

わがままを許してもらえる環境にあったのですね。

 

両親があまいというよりも、

両親自体があまり人生に積極的な人ではなかったのかもしれません。

(この場合、かなり、あなたの深層意識の中の消極的な思考が深いと言うことになり

修正に時間がかかるということになります)

 

↑ カウンセリングでは、このように、両親がどういう人かを見て、

  あなたの思考の量を測ります。

 

 

52歳の現在、14年前に

離婚して以来必死で2人の娘を育ててきましたが、

 

二人の娘さんは、あなたと同じで、あまく育ててほしかったのに、

そうは行かなかったというわけで、あなたに反抗しているということですね。

 

前にもブログに書きましたが、あなたは結局、必死で働くことをする羽目になりました。

これが、「究極の回避」と言うものです。

一番したくなかったことをすることになることを言います。

 

それは、あなたの心の成長にとって必要なことだからです。

 

(究極の回避については、「ひとを変える魔法」160ページ参照)

(白石美帆著、一色真宇監修、同文舘出版)

 

娘さんのことは、あなたの他力本願な生き方が変われば、

勝手によくなると思われます。

 

ということで、とりあえず、動画でしばらく心を成長させましょう。

 

 

これもぜひどうぞ。

 

 

あと、「マイペースを直したい」もいいかもしれません。

 

あなたの問題は、勘違いがもとになっていて、

(生きるということがまだわかっていない)

トラウマ的なものではなさそうなので、

まずは、この動画を何度も何度も聞いて、自分の心を育てましょう。

 

しかし、もし、お嬢さんたちとのことで、なにか出来事が

生じているのならば、個人セッションにいらっしゃれば、

早く解決できます。

 

ですから、もし、すぐに勇気を出して、人生を変えたいときには、

ぜひカウンセリングを受けに来てくださいね。

 

フラクタル心理カウンセラーリスト

 

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フラクタル心理学のプロフェッショナルになりたいかたは…