6/2、アメリカのフラクタル心理学特別入門講座、2日目が終わりました。
2日目はLDPを採り入れた内容。
何気なく選んだニュースから、とんでもない情報が出てきます。
衝撃の2日目でした。
さて、
今日もアメリカのカレッジの心理学の授業から。
生理心理学のテキストに、
沖縄の食生活についてのレポートがありました!
沖縄の大人は全国平均よりも20%も摂取カロリーが少ないのだとか。
それなのに、全国どこよりも長寿で、ガンなどの三大死因で死ぬ人が全国よりも少ないのだとか。
興味深かったので、
念のため、グーグルで調べてみたら、
沖縄の人は全国よりも肥満率が高いのだとか
なにが本当やらわからなくなってきましたが(;^_^A
生理心理学のテキストが言いたいことは、
いったい何が、私たちの食欲を呼ぶのか、ということです。
テキストには、
血中のグリコーゲンの量だとか、
脂肪の量だとか(以上、セットポイント理論)
いやいや、インセンティブ(おいしいご褒美を求める)のせいだとか
(ポジティブインセンティブ理論)
結局、まだなんだかわからないけど、
視床下部と胃腸の情報のやり取りらしい…。
ということだけはわかっているようです。
アメリカでは、肥満が国民問題なので、
なにが食欲をつくるのかはとても重要な問題なのです。
沖縄の例を紹介しているのは、
サバイバルのためならば、
少なく食べたほうが健康にいいのに、
なぜ私たちは食べ過ぎてしまうのか、ということが疑問だからです。
私も、ときどき
「日本人はなぜ太らないの?」
と聞かれます。
まずは、
熱いお風呂に毎日のように入ること。
これは、血行を良くしますから、
エネルギーを消費するんですよね。
それから、「腹八分目」と言う言葉のとおり、
おなか一杯たべるということをあまりしないこと。
文化的なしつけですね。
そして、最後に、
仕事に対する意欲がちがう!
太らない原因に、これは大きいですよ。
(アメリカ人には言いませんけど(;^_^A)
なぜならば、
インセンティブ理論のように、
インセンティブ(おいしいご褒美がほしいから食べる)
というのは強い食欲を生むとても大きい影響だと
私も思います。
仕事への意欲が少ないと、
ストレスが自動的に増え、
その分インセンティブ(ご褒美)を求めるので、
食べる量が増えてしまいますよね。
私は、アメリカの太っている人を見ると、
この影響が大きいな~と思います。
アメリカはチップ社会。
「良く働いたから、チップちょうだい」、という国なのです。
チップをもらう立場ではないときには、
食べ物をチップがわりに自分に与える、ということになりますね。
ということで、ワタシ的には、インセンティブ理論を支持します。
インセンティブ理論は、「ご褒美」を求めるわけですから、
結局は、「子どもの心」。
インナーチャイルドですよね。
フラクタル心理学では、
肥満のもとは、
インナーチャイルドにある、と言います。
すべての問題のおおもとには、心の原因があります。
環境や遺伝子も、
もとは心が作り出したもの、と考えます。
ですから、
まずは心を直すのです。
フラクタル心理学では、
太る原因となるインナーチャイルドの心理は、
ご褒美だけではなく、ほかにもあるとしています。
それらをまとめてインナーチャイルドの思考くせを解消し、
太る体質を変えてしまおうというのが、
フラクタル心理学インナーチャイルドダイエット。
ダイエットをきっかけに、
自分のインナーチャイルドがどんなことを考えているかを知って、
修正する方法を学ぶことで、
さまざまなほかの問題を解決する能力が得られます。
それでこそ、自分の夢をかなえられます。
だって、自分の体重をコントロールできないのに、
自分の夢をかなえようなんて、無理ですよね。
(ぜんぜん痩せたくないなら、問題ありませんが)
日本人は、そんなに肥満な人はほとんどいませんが、
あと8~10キロ痩せたいという人は多いのでは?
心を変えずにダイエットするのは、
自転車で日本列島縦断旅行をしようとするようなもの。
できなくはないけど、
かなり無理ですよね。
インナーチャイルドの心を修正すれば、
マイカーで日本縦断…くらいには簡単になりますよ。
フラクタル心理学ダイエットコースの詳細はこちら。
英語のテキストも用意しています。
http://www.taw.ac/icdiet/lp/index.html
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