↑South Coast Plaza のブリッジ。こういう建築美を見るのが大好きです。
さて、きょうは修正文に行ってみましょう。
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目を閉じて、6歳の自分をイメージして、次のように言います。
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あなたは、好きなことだけできればいいと思っているんだね。
そして、人に指示されて動くのは嫌なんだね。
それをいやいややっているから、
ミスばかりしてしまって、
そんな自分が嫌で、恥ずかしいから、
うそをついてごまかしたくなるんだよね。
でもね、
それでは苦しいよね。
本当は、仕事ができるかっこいい自分でいたいよね。
あなたは、自分が最初からなんでもできると思い込んだんだね。
だから、人の指示をちゃんと聞いていないよね。
いつも、自分流にやろうと思ってきたね。
人に言われていることが重要だと思ってこなかった。
だから、頭の中では、いまやっている作業の反論がいっぱいあって、
あなたの頭は雑音だらけだから、
ミスしたり、効率が悪かったりするんだよ。
自分の考えが正しいと思い込むのはやめなさい。
人の考えは、あなたよりも正しいよ。
あなたよりスムーズに生きている人は、
あなたよりもすぐれているから、
スムーズなんだよ。
もっと素直に学びなさい。
いちいち反論はやめなさい。
周りの人は自分よりも優秀らしいと認めなさい。
そしたら、あなたはやっと自分の立ち位置がわかって、
やっと出発することができるよ。
素直が一番。
素直が速い。
素直がお得!
大丈夫。できるよ。あなたはかしこい人なんだからね!
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こんな感じですね。
相談者様も、子どもの頃、反抗的だったことはないでしょうか。
人の理解力というものは、
少なくとも5段階あると、思ってください。
自分がわかっていると思っている段階よりも、
さらに深い「わかっている」という段階があります。
私もよく、
「あっ」
と気づくことがあります。
たとえば、
自分が反抗期だったことをよく知っているつもりでしたし、
それをもう数年も直してきたと思っていたけど、
まだまだ、
新しい仕様書を読もうとせずに、
それよりも先にさっさとやってしまおうとする自分。
「わかっているから、さきにやってしまえ!」
みたいな自分ですね。
「わかっている」
「もうできている」
と思っていても、
しばらくすると、次の段階にさしかかるので、
再び同じ問題で、もっと修正しなければいけないときがきます。
それは、階段を上がって、上がり終えたと思ってしばらく歩いていると、
次の階段が現れたような感じです。
つまり、階段を上がりきったつもりでも、
それは踊り場だった、ということです。
では、いつもで上に上がればいいのでしょうか。
人生の意味をしっかりとわかっているならば、
あなたはいつか、この世界でかけがえのない重要人物になるはずです。
それは、脳が発達してからわかること。
そうなるとしたら、階段を上がりきる、なんて、
本当は存在しない、
ということです。
中級後期のテキストの、終わりに書いてあることは、
このことを言っています。
なにしろ、世界は「あなたの思考の投影」でできているから。
あなたが重要人物にならなければ、
それは、本当の生き方ではないということです。
たんなる、途中段階ということ。
ある意味、アスペルガーや統合失調症になるかたは、
これを間違った形で知っているから、
いきなり一番になるような、いきなり支配者になるような
意識を持ってしまったのが、
トラブルの原因ですね。
そんなトラブルのない人でも、
この修正は役立ちますので、
能力開発と思ってやってみましょう。
でも、疑問がわいてくる人もいますよね。
「どうして、自分が重要人物にならないといけないのか?」
「みんなが重要人物になったら、困るじゃない」
とか、
「そんなのありえないじゃない」と思う方、
それはまだ、この世界が自分の思考の投影だと知らないときなのです。
その仕組みを知りたいと思いませんか?
目覚めましょう!!
あなたはサルの延長線上にいる人ではありません!
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