[本日のひとこと]
親に謝っていますか?
親と敵対するときは、自分の能力を下げているとき。もったいない!
「もう一度この親のところに生まれてきたい」と思えることが、
自分が本当に能力を全開できるときです。
---------------------------------
アンドロメダ公爵夫人、スカイ博士の質問を受ける。
(つづき)
博士/そ、そんなばかな。
いや、失礼ですが、あなたのおっしゃることは哲学的に思えます。
外銀河は私が見ていないときにも存在していますし、月も、私が見ていないときには存在しています。誰かが見ているはずですから。
……いや、これは。…まるで私はアインシュタインだ。
公爵夫人/そう、「私が見ていないときにも、誰かが見ているはず」ですものね?
オホホ。ほら、ご覧なさい。
あなたはいま、存在の証明のために観測データ以外のものを組み込んでしまいました。
他人の認識というものをね。
あなたの頭の中にはこんな矛盾があるのです。
矛盾を持ったままで考えてはいけません。
あなたがたは、矛盾のない美しい宇宙を見たいのでしょう?
でも、あなたの考えは矛盾を排除しきれていないのです。
まずは、自分の中の矛盾に気づかなければ、排除のしようがありません。
「観測がすべて」というならば、それを100%貫いてはいかがですか?
つまり、その考えでいけば、あなたが見ていないときには、やはり月は存在していないのです。
私は、あなたを論破するために感覚や認識を持ち出しているのではありません。
これらは確かにエネルギーですから、無視するわけにはいかないのですよ。
(つづく)
------------------------------
3/9は広島で講演 です!
3/10は、東京で現象学プレセミナー開催
3/16,17は、東京で現象学レベル1,2 です。