95年あたりから、私は、前世があると信じて、歴史を研究しました。
現在、どうしてこんな人生を生きているのかという答えが
「前世の体験」にあるのなら、
歴史でどうしてこんなことが起きるのだろうという原因も、
きっとその前の前世の体験にあるのだろうと思ったからです。
そこで、歴史上の人物のなしたこと、性格、特徴などをどんどんと探っていきました。
もともと、図書館が大好きな私でしたが、
休みの日には図書館に通い、本をごっそりかりて、
古本屋を回る日々。
そのうちに、私は歴史上の人物が、20世紀の有名な人物の誰かがわかってきたのでした。
すると、だんだんと歴史の相似形が見えるようになったのです。
前世はなかった。
あったのは、
時間軸上の相似形という仕組みなのでした。