なぜ次期ブログをAmebaブログにしたかについては前作で述べた通りである。
しかし、自分の経験では「見ると聞くとでは大違い」で、転職後半年しか持たなかった会社もあったように、長続きしない可能性は十分にある。
いろんな情報が入って来る。
Yahoo!ブログで味わったことだ。記事が説明もなく勝手に削除されたことが一番腹立たしかった。聞くところによると、ブログによっては、記事が削除どころか、IDまで取り上げられることもあるそうだ。Yahoo!ではこんなことを心配することもなかったことに感謝すべきだろうか。
どうやらAmebaブログでは政治の話題が鬼門のようだ。確かにあまり政治的な記事は見かけない。
今は正に政治の話題が旬である。政治の記事が無いブログは、「クリープのないコーヒーのようなものだ」－ちょっと古いか。
●Yahoo!ブログ移行についての疑問
Amebaブログに移行出来る時期は5月9日としている。どうしてその日なのだろうか。インターフェースの開発に時間がかかるということだろうが、早く出来ないのか。
もっと突っ込んでいうと、何故終了宣言の時点で移行が出来るようにしなかったのか。
また、本当に5月9日以降に開設したものでないと引っ越しできないのだろうか。自分にはその理由が分からない。
FC2であれば、今でも引っ越しが可能だ。
これも素人考えながら、これが出来るのだから、Yahoo!ブログがAmebaブログに引っ越し出来ない訳はないだろう。
●Yahoo!ブログ移行の際の問題点
FC2の引っ越しQ&Aは以下の通り。
ちなみに、FC2からAmebaブログへ引っ越す際の注意点は次の通り。
これを見ると、移行はそんなに楽観的ではなさそうだ。
Yahoo!ブログの終了宣言について【その３】で次のように述べた。
「移行について移行をする記事の画面については余り期待していない。自分は文字の色や大きさ、太さを変えているし、画像や映像も多い。多分ぐちゃぐちゃになる。
それは、2013年にYahoo!ブログで、レイアウトの自由度が広がったとき経験した。同じ会社のものでもそんなになるのだから、他社ですんなりと行くはずがない。また、動画の移行は出来ないようだ」
気になることはこんなことだ。
１．ブログにWiki文法と、かんたんモードが混在していること。
２．書庫が無くなること。ちなみに、Amebaブログではそれに代わる「テーマ」を自分で作るようだが、移行の際はその一つ一つに振り分けていくのだろうか。
今、こんな感じで、試行錯誤しながら作っている。100まで作れるそうだが、移行のブログにも同じものを作らなければならないのだろうか。
根本的な問題を突いてみる。これが、移行可能なブログサービス（予定）。
信用していない訳ではないが、このところウソやダマシが世の中に横行しているので、ついつい防衛策を取るようになってしまったのでご容赦を。
読んで字の通り、これはあくまで「予定」であり、5月9日も予定で、移行が出来るかどうかも予定である。
移行が不可能という、万一のことも想定している。
●自分の計画
「日記」的なブログの方は、その記事を全て残しておきたいという気持ちは良く理解できる。
自分のブログはちょっと違う。それに、大切な記事はコピーして紙に残している。
ブログは消耗品だと、割り切っていたときがあった。そして、訪問者のほとんどが新しい記事を見ていると思っていた。ところが、2015年6月30日に「アクセス解析」がスタートすると、逆にほとんどが過去の記事であることが分かり、驚いた。
それにしても、ベスト・テンに入っている記事の大多数は、常連さんである。
例えば昨日(3/15)のアクセスランキングは次の通り。
このうち、新しい記事はNo.8だけである。
だから、今の内に、残したい記事は一部修正し、Amebaブログにコピペしようと思っている。そうすれば、残したいコメントも移行出来る。
現在2,613作とあるが、一週間に5作平均として、最低5（作）×4（週間）×５（ヶ月）＝100作作る。多分アクセスランキングの常連さんは100作で足りる。
まだ残りの記事はたくさんあるが、その間に不要な記事は削除する。断捨離である。
下図の「無題」の82作は非公開で、削除していい不要な記事だ。この際、ファン限定や、無題以外の非公開記事をどうするかも課題だ。
１．先に述べたように、記事とそのコメントで、最優先に残したいものを一部修正しながら、既に開設したAmebaブログに移す。
既に一作、記事を作ってみた。以下は、その一部分だ。コメントも移せる。
３．最後に残った記事を移行可能になった時期に移す。
今はこんな風に考えている。これからやらなければならないことが一杯ある。