第525話:AV女優に転身したタレント、第526話:デビュー作品がエロチックだった女優、第527話:エロとはなんぞや? に続く、エロチックシリーズ第4弾。今度は、タレントに転身したAV女優を取り上げてみる。
日活ロマンポルノの女優
Wikipepiaの「日活ロマンポルノの女優」を見ていると、懐かしい面々ばかりである。-ということは、若い頃日活ロマンポルノを相当見ていたということだ。![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
ほとんどの女優が同世代、「アラ60歳」である。中にはまだ現役で、テレビドラマ等で活躍している人もいる。
今でもテレビドラマ等で活躍しているタレント
左より、白川和子、風祭ゆき、宮下順子、東てるみ、山口美也子、美保純
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191201/04/wyxc-2k/4e/d7/j/o0125012514655369232.jpg?caw=800)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20191201/04/wyxc-2k/ea/d6/j/o0200020014655369233.jpg?caw=800)
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20191201/04/wyxc-2k/1a/42/j/o0200020014655369236.jpg?caw=800)
![イメージ 12](https://stat.ameba.jp/user_images/20191201/04/wyxc-2k/d7/1f/j/o0200020014655369237.jpg?caw=800)
![イメージ 13](https://stat.ameba.jp/user_images/20191201/04/wyxc-2k/00/ff/j/o0200020014655369239.jpg?caw=800)
![イメージ 14](https://stat.ameba.jp/user_images/20191201/04/wyxc-2k/81/9a/j/o0213026014655369240.jpg?caw=800)
すでに引退したタレント
左より、高倉美貴、田中真理、谷ナオミ、小川節子、山科ユリ、片桐夕子
![イメージ 15](https://stat.ameba.jp/user_images/20191201/04/wyxc-2k/9f/98/j/o0477051414655369241.jpg?caw=800)
![イメージ 16](https://stat.ameba.jp/user_images/20191201/04/wyxc-2k/ce/4b/j/o0146015914655369244.jpg?caw=800)
![イメージ 17](https://stat.ameba.jp/user_images/20191201/04/wyxc-2k/19/83/j/o0109010714655369246.jpg?caw=800)
![イメージ 18](https://stat.ameba.jp/user_images/20191201/04/wyxc-2k/96/02/j/o0064007114655369247.jpg?caw=800)
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20191201/04/wyxc-2k/1b/32/j/o0065006514655369249.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20191201/04/wyxc-2k/9d/75/j/o0200020014655369250.jpg?caw=800)
中には、エッ、この人も名簿に加わっているんだと、驚くタレントもいる。
意外な日活ロマンポルノ出演女優
歌手では、伊藤咲子、黛ジュン、今陽子、天地真理、中村晁子
伊藤咲子 ひまわり娘/中村晁子 虹色の湖
俳優では、桃井かおり、室井滋、森下愛子、奈美悦子、池波志乃、五十嵐由紀、石田えり、大谷直子、大信田礼子、芦川よしみ、川上麻衣子、安西エリ、松居一代、高橋ひとみ。
なんと、あの参議院選挙で当選した、三原じゅん子までいる。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20191201/04/wyxc-2k/1f/5e/j/o0200020014655369252.jpg?caw=800)
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20191201/04/wyxc-2k/e5/f8/j/o0200021814655369253.jpg?caw=800)
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20191201/04/wyxc-2k/52/fc/j/o0200020014655369256.jpg?caw=800)
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20191201/04/wyxc-2k/5a/ed/j/o0168017514655369258.jpg?caw=800)
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20191201/04/wyxc-2k/c3/a0/j/o0164019014655369259.jpg?caw=800)
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20191201/04/wyxc-2k/2a/ba/j/o0200020014655369260.jpg?caw=800)
余計なことだが、民主党の太田和美議員のことを、「元キャバ嬢」とマスコミがしつこくはやし立てているのに辟易していたが、三原じゅん子のことは、「元日活ポルノ映画女優」とは決して言わない。これって、絶対に意図的で悪意があるよね。
大信田礼子 同棲時代
AVから転身して成功したタレント…飯島愛
これは、何といっても飯島愛(1972年生、2008年、36歳で没)に尽きるであろう。
「元アダルトビデオ出演女優」でデビューしたにもかかわらず、「ウチくる?」などのバラエティー番組、「サンデー・ジャポン」などのコメンテーター、ドラマ女優、作家、ボランティア活動等をこなすマルチタレントとして広く支持を得るという成功をおさめた稀有な例であり、AV女優にとっても伝説の人になっている。
テレビに初お見見えしたのは、テレビ東京の深夜番組「ギルガメッシュないと」(1991年~1998年)で、「Tバックの女王」として、彼女のスカートをめくるコーナーが人気だった。最後に落ちとして、「ギルガメッシュ!」と言っていた。
半自伝的な小説「プラトニック・セックス」(2000年)で赤裸々にリンチ被害、AV出演や性病感染、中絶手術、整形手術していたことをカミングアウトしたが、人気は落ちなかった。この小説は映画化やテレビドラマ化され、以来作家活動も行っていた。
2007年3月31日、「目標や夢が見い出せず、芸能界で生き残っていくことは不可能」として、所属事務所から正式に引退が発表された。
そして、2008年12月24日、自室にて死亡しているのが、親戚の女性によって発見された。その後、警察などの調査によって、原因は肺炎で、死後1週間ほど経過していたことが判明した。享年36、最後はこの若さで、さびしい孤独死であった。
合掌。