第268話:歌劇「序曲」集 | 中高年の中高年による中高年のための音楽

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主にオールディズが中心の音楽を紹介しています。よろしくお願いいたします。

まずはこの序曲のメドレーを聴いて下さい。



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 これは、「第152話:いいとこ取り(Shortversion)音楽集その2クラシック」 http://blogs.yahoo.co.jp/y0_yamaguchi/5591868.htmlの歌劇「序曲」版のようなものである。
 さて、皆さんはこの中の何曲を知っていますか。私も知らない曲がいくつかあり、17曲中、12曲でした。モーツァルトは序曲集のレコードを持っていて、よく聴いたものです。ベートーヴェンのこの曲は知りません。ロッシーニは「ウィリアム・テル」と「セビリアの理髪師」以外聴いたことがありません。「ウィリアム・テル」は、『第104話:「アンドレ・リュウ」による行進曲』 http://blogs.yahoo.co.jp/y0_yamaguchi/3201052.htmlに載せました。オッフェンバックの「地獄のオルフェ」は別名「天国と地獄」。「第105話:行進曲(マーチ)」 「http://blogs.yahoo.co.jp/y0_yamaguchi/3306233.html]に載せています。ヴェルディは「103話:ヴェルディの歌劇を聴こう http://blogs.yahoo.co.jp/y0_yamaguchi/3153084.htmlで「椿姫」を載せていますが、「ナブッコ」は初耳です。

序曲(overture)とは

 序曲とは、歌劇や劇付随音楽、古典組曲などの最初に演奏される音楽で、前座の音楽という位置づけではなく、全体の開始にふさわしい規模と内容を持つのが一般的である。
 なお、歌劇の序曲については、ロマン派中期より、劇が始まる前に冗長で、劇の開始自体とは関係のない種明かし的な序曲が演奏される事に対し、もっと短く、種明かしがなく、劇の開始と一体化した曲が作曲されるようになった。これは前奏曲(プレリュード)と名付けられた。(Wikipediaより抜粋)

それでは、歌劇「序曲」集をいってみよう。

モーツァルト 後宮からの誘拐、魔笛(Con/James Levine)

ロッシーニ セビリアの理髪師、 「フィガロ」(Accordion/Alexander Dmitriev)

ワーグナー ローエングリーン、タンホイザー(Con/Rare. Rene Leibowitz)

ビゼー カルメン(Con/James Levine)、「ハバネラ」(Sing/Angela GHEORGHIU)

最後に、この中に含まれていない、歌劇「序曲」を2曲

J.シュトラウス2世 喜歌劇「こうもり」序曲、グリンカ 歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲