昨日発売になったチョロQzeroの新作を買ってきましたので
レビューしたいと思います。
Z76a トヨタ2000GT【白】
トヨタ2000GTがチョロQzeroでリボーンされました。
今回モデル化されたの後期型となっております。
スタイルは文句なしで良い感じのデフォルメ具合です。
フロント
後期型の特徴であるフォグランプが小型化され
グリルと一直線にすきっりまとまった形状をリアルに再現。
フォグランプの造形まで内部で再現した驚きの造形です。
リトラの両端が垂れ下がっていたり
ボンネットの曲線美もうまくデフォルメして処理された造形です。
リア
テールライトの造形も立体的に再現。
真ん中出しのマフラーもシャーシについています。
コインホルダーシールはトヨタ2000GTのバッジです。
文字ロゴより、こういうマークの方が映えて良いですよね♪
リアハッチには車名プレートまで印刷で再現されています。
サイド
フラットエンジン搭載の恩恵で
サイドは美しい曲線美となっております。
ドア前にはコインホルダーシールと同じバッジが印刷で再現。
何気にこれが再現されているのは初ですよね。
ホイールも特徴であるマグネシウムホイールが
しっかり再現されており、塗り分けもバッチリです。
シャーシ
シャーシはフラットエンジン搭載の為、幅広仕様。
フロントとリアは回り込む造形の為
一部はシャーシ側にボディが造形されております。
センターマフラーが爪の部分に被っているの面白いですが
分解時にすんなり爪が外れなかった時は厄介な予感。
付属品
ユーザー取付パーツとしてフェンダーミラーと
フロントナンバープレートが付属。
A品番と共に
A品番の2000GTと並べてみました。
A品番は前期型なのでモデルの仕様が違います。
ディフォルメのスタンスの違いが面白いです。
ずんぐりしたデフォルメでおもちゃらしさを出した
かわいいデフォルメのA品番。
リアルに寄せながらチョロQらしさをだそうとするzero。
どちらも魅力があって良いです。
A品番はちゃんとフォグランプがデカく
前期型の特徴を再現しています。
あとリトラの開閉ギミックがあるもの良いですよね。
こちらは2007年にサークルKサンクス限定で
ドリンクとセットで販売された新規造形のチョロQです。
後期型がモデルなので今回のzeroと同じ仕様となります。
細部がリアルだったり、実車ホイールが再現されていて
発売当時は興奮してのを覚えています。
ただ、リアル志向のデフォルメでボディーが長すぎて
チョロQらしくさがスポイルされているのが残念でした。
サイドからみるとこんな感じで全長がかなり長いです。
キャビンが後方に造形されているのがポイントです。
ロングノーズ・ショートデッキを再現という意味では
あながち間違っていないデフォルメなんですが
やっぱりノーズが長すぎですよね。
これをベースにノーズを短くするカスタムも考えてたんですが
zeroという決定版が出てしまったので封印しておきます。
最後にスリーショットで
あとトヨタ2000GTのチョロQはハイブリッドでも
ラインナップされてたんですが
共通シャーシの為、あまりにも酷い造形だったので買ってません、
またトヨタ2000GTか…とは思いましたが
出来の方は満足で、買って損はない一品でした。
さて次は五月に大本命の「童夢 零」の
発売が控えているので楽しみにです！！