チョロQzero ランボルギーニ アヴェンタドール ミウラオマージュ【青】 | ワイリーガレージQ

ワイリーガレージQ

私の趣味であるチョロQのコレクションとカスタムをメインに
その他おもちゃなどを紹介するのブログです。

どうもご無沙汰しています。

何かと忙しくてブログを更新できていなかったのですが

チョロQzeroランボルギーニの新作が出ましたので

せっかくなのでレビューしたいと思います。

 

01

Z-74b ランボルギーニ アヴェンタドール ミウラオマージュ【青】

 

ランボルギーニのカウンタックの系譜である

V12エンジンのフラッグシップカーが待望のチョロQ化です。

 

今回のモデルは2016年にミウラ50周年を記念して発売された

「ミウラオマージュ」という限定車です。

 

レヴェントンの意匠を受け付いた多角的鋭利なフォルムも

シャープに造形されてカッコイイ出来です。

 

02

ミウラをモチーフとしたツートンカラーです。

今回チョロQzeroでは赤と青がラインナップされましたが

私は青をチョイスした為、発売日が一か月後だったので

今まで待つ事となりました。

 

色味ですが鮮やかな明るめのブルーメタリックで

綺麗な塗装でテカテカしており、満足な仕上がりです。

 

ただ写真映りが難しい色でして、

極力本物の色に合わせようとして、写真の彩度を調整しています。

スバルブルーより少し明るめで

緑寄りの色味といったところでしょうか?

 

03

フロントはレヴェントン譲りのシャープに造形が

しっかり再現されておりカッコイイです。

写真にはちゃんと写っていませんが

インテークのメッシュもちゃんとモールドされています。

 

04

ライトのモールドとランボルギーニのエンブレムは

しっかりと印刷で再現されております。

 

このアングルだと鼻先のシャープな造形が良く判ります。

 

05

テールもしっかり造形されています。

コインホルダーシールはシンプルに車名。

 

カメムシから発想を得たというエンジンフードも

しっかり再現されていますが

よく見るとここは窓のスモークパーツではなく塗りなのが残念。

 

調べるとミウラオマージュはミウラのルーバーをオマージュして

窓(クリア)パーツでは無いので

今回の塗り再現でもOKなんですが

カラーはつや有りでは無く、つや消しが正解ですね。

ダクトなどでつや消しブラックは使っているのに

この色の指定ミスは残念。

 

06

アニバサリオよりおとなし目ですが

マフラー・ディヒューザー部もしっかり造形されています。

 

07

サイドはエッジの効いた、流れるような造形が美しいです。

ミウラオマージュなので下部は金色となっており

ツートンカラーなのが特徴です。

 

今回、ホイールベースはSTDの標準的なロングホイールベース

とほぼ同じで好印象です。

 

タイヤは扁平タイヤを使用。

近年の車は扁平タイヤがほとんどなので似合いますね。

 

08

ホイールの造形も細かく、フェラーリ同様

ちゃんとスポークが抜けているのがポイントです。

 

09

シャーシはこんな感じ、ねじ止めは前後2点となってます。

エンジンはフラットエンジンではなく

通常のエンジンだったのはちょっと意外。

 

10

チョロQでカウンタックの系譜を並べる事が出来ました。

(ムルシエラゴの出来の悪さに目を反らしながら・・・)

 

11

ミウラオマージュという事で、同時発売のミウラSVと

同色なので映えますね。

ミウラの方も次回レビューします。

 

先月、仕様違いのアニバサリオが発売されており、

造形が一部違うので買うか迷ったのですが、

黄色という色がミニカーにとって仕上がりのクオリティーの意味で

鬼門だったのでスルーしました。

 

そうしている間に新色の緑・水色の発表あり

そっちの方が好みの色だったのでスルーして正解でした。

ただし2月まで待ちですけど…。

 

12

待望のアヴェンタドールのチョロQ化という事で

期待していたんですが

造形・塗装・クオリテティ共に満足な出来でしたね。

アヴェンタドールが好きならオススメの一台です。