今日紹介するのは少し前に発売された
特注チョロQです。
NTTドコモ移動基地局車
ドコモが災害時に無線基地に被害がでた時に
応急復旧措置が出来る様に全国に配備されている
移動基地局車のチョロQ化です。
モノが特殊なだけに完全新造形で気合が入っています。
ヘッド部以外は電車Qの様にモールドがなく、
印刷での再現なのがちょっと残念ではありますが
シールでは無く、印刷だったので良しとしておきましょう。
フロントはしっかり造形されています。
ISUZUのロゴの印刷もあるので、
実車の再現がされているっぽいです。
STDの道路標識車と顔つきがにてるので
実車の種車が一緒かもしれません。
あとパトランプがクリアパーツでは無く
塗りだったのは残念でした。
梯子の上部分が造形されているのもかかかわらず
後が印刷なのがガッカリポイントかな。
あとコインホルダーは無地で淋しいので
ドコモのロゴ位入れた欲しかったですね。
サイドはかなりロングで、好みが別れるところです。
トミカで言うとロングトミカに相当しそうな位です。
ほぼアメリカンGTと同じくらいの長さがあります。
一般的なSTDサイズのトラックと並べるとこんな感じ。
個人的にはSTDサイズの方が可愛くて好みだけど
リアル派な人には実車の雰囲気を出すって意味でも
ロングサイズの方が良いんだろうな~。
あとこのチョロの最大のポイントとして
ルーフのアンテナ類が
可動・展開するギミック付
これはギミック好きにはたまらないですね。
先日のホビーショーで発覚した
チョロQzeroのマツダロードスターが
オープン・クローズの2種発売なのとは大違いですね。
RFはタルガトップなんだから
こちらのTVRタスカンのチョロQの様に
シートを造形して置いて、ギミックで屋根を脱着すれば良いのに…
意地でもギミック付けたくないのかトミーテックはと思いましたよ。
話がそれてしまいましたが、基地局車に戻ります。
箱のなかには
実車についての解説の紙が入っていました。
地味ながらも嬉しいですね。
チョロQが冬の時代なので
新規金型の特注チョロQの発売は嬉しいですね。
しかもギミックまで搭載してるのでバリューは高いです。
もうすぐ来るチョロQ40周年に向けて
タカラトミー本社が何かやってくれると嬉しいのですが…。