今日は2Q日という事で
チョロQゲームの紹介の日ですね。
先月は忙しくてお休みしてすいませんでしたm(_ _ )m
なんせスクリーンショットを撮らなきゃなんないので
この記事を書くのは相当苦労するもんで…。
第二回目は当然ながら
「チョロQ2」
1997年2月に発売されてソフトです。
全作から一年弱での続編登場でした。
多分メーカーが思っていたのより売れたからでしょうね
当時PSで出来の良いレースゲームは少なかったですから…。
今作も開発は全作に引き続きタムソフトがやっております。
当時はこのタイトルに見て
ベレット・ダッジバイパー・ホンダZのチョロQ化と
して欲しいと思いましたよ!
今ではこの三台は一応チョロQ化されましたけどね。
今作では新要素としてチョロQタウンが追加されたのが
最大のポイントです。
ゲームの流れとしては全作同様スプリントレースで賞金を稼ぎ
パーツを購入して車をパワーアップさせて
ワールドグランプリ優勝(優勝後はスーパーグランプリ)を目指していきます。
それにチョロQタウンの探索が加わりました。
チョロQタウンはゲーム上の仮想空間の街で
ここをチョロQで自由に走る事ができます。
街の中にはショップなどがあり
発見することにより新たな要素が加わります。
各種ショップ系やゼロヨンレース
ジムカーナ場やカジノまであります。
ある程度のエンジンパワーのジャンプでしか
行けない場所なんかもあり
自分のマシンが良くなって行くにつれて
新たな要素が加わることになります。
例えば駅前の工事中の場所なんかは
エンジンパワーがあると手前のストレートで加速すろと
ジャンプして時計台に登る事ができます。
時計台に登ると追加要素の「旧コース」が遊べるようになります。
旧コースは名前の通り前作のコースの事であり
前作の主要コースを今作で遊べちゃいます!!
コースの話になったので今作のコースにも少し触れておきます。
普通のコースだけでは無い、ハチャメチャコースも追加されています。
例えば
駅の構内をスタート地点に地下鉄の線路を走ります。
今回のコースで私が好きなのは
季節によってコースが変わる
「○の山」です。
今までも同じコースでも一部が違う
ロング・ショートコースがありましたが
その進化系のようなものでコースレイアウト一部代わり
風景も春夏秋冬の山が楽しめます。
画像ではわかりにくいですが木が桜の木で
ピンク色なのがポイントです。
草木が青々と茂っています。
秋の紅葉と夕日がキレイです。
唯一スタート地点が違っています。
まさに雪景色。
もちろんスタッドレスタイヤが必須です。
システム面では
走行後、ファイナルラップの自分の走りがみれるリプレイが追加。
これは嬉しいですね。
あとチョロQタウンの探索にも便利なバックギアが追加
これで壁に激突してもバックですぐに復帰できます。
ボディですが前作のもの含めて
さらにボリュームアップされています。
あいかわらず今でもチョロQ化されていないボディがあるのも魅力的!!
EGシビックとGTOは出して欲しかったなぁ~。
特に下段の3台は欲しかった…。
(フィアット500・アルファロメオGTV・アルピーヌルノー)
F50もあります。
もちろん働く車系も充実。
ペイントのパターンを変えると
消防車→クレーン車
タクシー→パトカー
と造形が一部変更されて別の仕様になるものもあります。
それに加えて今回はオリジナルのライバルカー
マッドスペシャルも登場しました、
こちらは後に実際カスタマイズチョロQで商品化されましたよね。
ペイントはパターンが3種から4種に増えました。
例えばコスモスポーツを例にとってみると
単色です。
ツートンカラーです。
コスモスポーツの場合は「帰ってきたウルトラマン」に登場した
「マットビハイクル」仕様になっています。
ドア部のMATマークっぽくされたQの文字が面白いです。
ツートンその2です。
レーシングカラー
コスモスポーツの場合マツダにちなんでか
なぜかチャージカラーです。
あと働く車は仕様が変わるとさっき書きましたが
微妙に通な変更がされる車がありました。
それは「やたいトラック」です。
基本は「石焼いも」でパターン1・2はこの仕様なんですが
3では「よなき」に。
煙突がなくなり屋根が延長されて提灯が付きました。
のれんの下も丼が書かれてラーメン屋仕様です。
4では「おでん」です。
基本はよなきと同じですが
丼の絵がおでんに変わっています。
こんなマニアックさがツボでしたね。
そういやトミカでは定番のやたいトラックですが
チョロQでは製品化されてませんね。
一時期改造で作ろうかと思いましたが
未だに実現できてませんね(;^_^A
他にもメーターやホーンなどのパーツ類も数が増えています。
いつも最下位争いをしているある意味このシリーズの顔とも言える
「せいそうしゃ」用に「エリーゼのために」のホーンが加わったのもポイントです。
もちろんCPUの清掃車に装備されてまして
後方に清掃車がいるとオルゴール風の「エリーゼために」を
鳴らしてパッシングしてくるようになりました。
以上、チョロQ2のレビューでした。
次回は当然「チョロQ3」ですね!