『コメダ珈琲』。名古屋の方なら誰しも知っているお店。
私は仕事柄たくさんの方にお会いしますので打ち合わせ場所としてこの『コメダ珈琲』を指定されることが多いです。ついさっきもコメダ珈琲。明日も朝からコメダ珈琲でアポイントです。

駐車場が広くて分かりやすい店構え。やたらたくさん有るから覚えやすい。コーヒー一杯で何時間もいる人もいます。
最近立派な企業に成長し、全国区になりつつありますが名古屋のお店が全国に展開するのもいいことだと喜んでいます。
テレビでも取り上げられているお店なのでご存じの方も多いですが、もともとのオーナー(今は経営が引き継がれています)はお米屋さん起源。その息子さん(太郎さん)が始めた喫茶店(名古屋市西区菊井町・実は今年の3月31日に閉じてしまったのです…)が始まり。『米屋の太郎』が始めたので『コメダ』だとか。
儲かるビジネスモデルとしても有名ですよね。



モーニングには卵とトースト(当然サービス・名古屋のモーニングとしては普通の内容ですが…)、しかし利益が出るような工夫として食材の無駄が出ないように20種類くらいの食材しか使わず、メニューも35種類くらいに押さえている様子。
確かに、モーニングで残った卵とトーストは他のメニューに全部使えますしね。全国にこれだけ普及してても基本メニュー一緒だから食材の仕入れも単価を押さえれるのはあたり前。
居心地のいい空間にこだわって回転率が悪くなって利益出ないのでは?と思われる中、逆転の発想がここまで成長した理由でもあります。
“出来ない”と思わずに“出来る”と思ったから出来たのでしょう。
私達も見習わないといけないですね。
そうそう、『CoCo壱番屋』も名古屋(一宮)発祥でしたね。ここも全国的にメジャーになってますかね。