経済的豊かさ最下位から脱出する、優しい都知事を選びたい

約3年前の記事です。

見出しを見た時、衝撃的でしたが、本文を読むと納得できました。

今度の都知事選挙では、この『都道府県豊かさランキング』最下位と算出された項目がいくらかでも改善される都知事、ほか、何か豊かさを感じさせてくれる都知事を選びたい。

子ども貧困率が悪い東京都＞＞

関東7都県のなかで、子ども貧困率が最も高いのが東京都です。

高校授業料無償化は不公平だ。そうなのかもしれませんけど、子ども貧困率では東京都最悪なので隣県が訴えてますが、何をいっているのか？

公立高校は、各自治体運営でもあります。公平も不公平もないかと。

『みどりと生きるまちづくり』＞

コンセプトはウエルカムです。ですが、やっていることは？

神宮外苑、日比谷公園、葛西臨海公園

それぞれで改修工事してますが、みどりが増える計画とはいいがたい。

神宮外苑については、「ICOMOS」から計画見直し要請が出る始末です。

①樹高が12m以上

②根鉢の適切な確保が難しい樹木

③健全に活着することが望めないと判断された樹木

要するに大きな樹木は伐採です。

開発することで、大きい樹木は邪魔になるからでしょう。

高さが180m以上の超高層ビルが2棟建設される計画です。

とても「みどりと生きる」という環境にはなりません。

新しいことをやりたがる都政＞

今は、そうではないと思います。立ち止まって欲しい。

どんどん進んでいくことから、ついていけなくなる方々、高齢者はどうなるのでしょうか？

格差（ついていける人とそうでない人）が広がっていることにとても危惧しています。

華やかなものではなく、優しい都政をお願いしたいです。