為替は新時代入りなのでしょうか?


https://news.yahoo.co.jp/pickup/6497559



年初、米連邦準備理事会(FRB)は、今年利下げは3回くらいするであろう。との見方があったが、3月中旬から、『3回ではなくて2回になるかも?』『1回目の利下げは6月に実施されるのだろうか?』との見方がジワリと市場に出てきてました。


10日に発表された“3月米消費者物価指数(CPI)”が予想以上に上昇したことを受けて、6月に利下げする環境ではないとの見方が高まりました。

金利が日本より高い米金利への資金は継続か、金利は下がると見通していたポジションを解消し米ドルを買い戻す動きから円は153円台となりました。


米CPI>>>

毎月中旬に発表される“米CPI”

1月11日に発表された米12月CPIから、4ヶ月連続で予想を上回りました。

それを受けて、為替、株式、債券市場は、中旬に大きく動いています。


米株式は、『とにかく売る、データの細かい分析と見通しの修正は後から。』というところだろうか?

米ダウは、422.16ドル安となった。

37.000台割れあたりからでないと買い下がりの手は大きくははいってこないかもしれない。



為替は34年ぶりの高値更新です。

果たして、米金利の引き下げはいつからなのか?

大統領選も控えているアメリカ。

転換期にはありそうなアメリカ。


日本はいいところあるかな?


いいところがない国の通貨が買われることはあるのか?


であります。