https://news.yahoo.co.jp/articles/fe05a0f6c3ae09c34471bf96181572ae3c8219cb


なぜ?といわれても。ですよね。

打球の速度が3%は減速される。とのことでしたけど、それ以上かもしれません。

外野手のアタマを越える当たりは?でした。

前のバットならスタンドだろうというスイングと当たりが失速してました。

なぜ?>
―――とにかく慣れていない。
新しいバットにかわってから、試合が全然できていないままでのセンバツでした。
試合が許されはのは、3月上旬からです。数試合しかできません。
なんといっても、センバツ出場校とそうでない春季大会からの高校とでは、春のトレーニングスケジュールが違います。春季大会はセンバツよりも遅いのでそれだけ調整し試合に向けて仕上げるタイミングが遅くていい。
そんな春季大会からの高校とセンバツ出場枠校とで、練習試合をしてもどうしても違いが出てしまいますから。


センバツ出場選考の大会は、前の基準でのバットでした。各校の評価は、旧基準でのことですから、新基準ではどう評価すればいいのかはどうだったのでしょう?

夏の大会は、新基準バットになって4ヶ月後になります。それまでには、今開催中の春季大会を各校やってます。
さらに練習試合を積み重ねていくことで、新基準バット対応は、センバツよりもできてくることでしょう。


木製バット>
青森山田高校の選手が、試合で木製バットを使ってました。
「新低反発バットよりも木製の方が跳ぶ。」
その可能性は、選手によるところでしょうが、大いにあるでしょう。

木製バットは、新低反発バットが重さ900g 以上でなければならないところ、重さのルールはありません。900g 以下でも可です。重さがいくらかは軽いバットを選択できることかは、スイングスピードは上げることが可能になります、

・木製バットは、新低反バットにはない『しなり』があります。
木製バットの利点が、選手によってはとてもプラスかと。

・木製バットは折れる。
―――木製バットの値段だよね。1本15,000円から。
折れます。月に1本折ることもあるでしょうね、
今、注目されている木製バットは、45,000円以上します。
木製バット使っていた大学生、春、秋、それぞれに5本ずつくらい買ってあげてました。1本15,000円ではないです。


金属バットを導入したことの目的は、木製バットの資源保護からでした。それが選手への危険度から新基準の低反発バットへ。なのですが、木製バット導入ということが出てもきています。

新低反発バットに慣れるのか?木製バットに慣れるのか?二者択一にりつつあるかと思います。


>大学野球は木製バットだから
大学で野球を続けていきたいという高校生は、新低反発バットではなくて大学野球で使用する木製バットを利用する高校生がいるかもしれません。

これから1年間、高校野球関係者は、新低反発バットをどうするのか?いろいろと考え悩むことでしょう。