https://news.yahoo.co.jp/articles/c0ace2b3e6bb3a3b09ddfdeb3e19e734eefebbdc 


2塁に走者がいるも前進守備体型をとりセカンド、ショートが牽制のために入りづらくなることがあります。
そうなると、2塁走者はりーどを大きく取りやすくなります。
そこで、外野手が2塁にいって投手からの牽制を受ける。というプレイをすることがあります。

これまでは>>
ただ、センバツ、夏の選手権、大学野球というハイレベルな試合ではなかなかお目にかかることはありませんでした。
何故ならば、外野手の守備位置がちがうからです。
草野球ですと、外野手の守備位置はそんなに後ろには守りません。

しかし
今年のセンバツから、低反発バットになったことから、外野手の守備位置は去年と比べて前になっています。
なので
右打者でライト方向に大きな当たりをできる選手は限られてきますから、打順や右打者か左打者かによって、ライトは前に守れます。

で、ライトやセンターが2塁ランナーの建設のために2塁に行けるようになります。

2塁走者の対処>
2塁ランナーにとってライトは真後ろになりますから、見づらい。
なので、3塁コーチャーズボックスにコーチは、2塁ランナーに向けて、外野手が牽制のために2塁に入ることをよくチェックして、外野手が2塁に入ろうとしていることを伝えます。声だけではわかりにくい時(応援が大きい)のためにサインが決められてもいます。


紹介された京都外大西の守備プレイは、低反発バットになったからとれるようになった戦術かもしれませんね。

所属している軟式野球クラブでは、試合の時では、当たり前なプレイですけどね。外野手の位置がちがいますから。
甲子園のような大きな球場で試合することはめったになく、広くない試合会場となると、外野手の守備位置は変わり、前になり、まれに2塁に牽制のために入ることは可能にもなります。