ボランティアのみなさんが、被災地に。

ボランティア登録した方が金沢市から被災地に入られたとのこと。

家の中の修復からのようですね。被災した家具などの運び出しとか。


すでに、廃棄品回収場所問題が起きてます。

これから、石川県がいかに動けるかです。前例踏襲ではダメ。過去のケースだけではないロジスティックスが求められます。

石川県入りしている他県からの応援行政職員の皆さんもご苦労されていることでしょう。


これから>

https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/mukeibunkaisan/index.html 


能登半島、とにかく日本が誇る無形文化遺産があります。

輪島塗が有名ですね

それに

『奥能登のあえのこと』

ユネスコ世界無形遺産です。
珠洲市、輪島市、能登町、穴水町で行われている田の神を祀る農耕儀礼。2月と12月に。
来月、田の神を祀る儀礼が予定されてます。

文化遺産です。国、文部科学省は、どうやって復興させるのでしょう。

2016年4月に起きた熊本地震で、石垣、いくつもの建築物が被災。いまでも修復してます。
予算組が、よくありませんね。復元計画が完全に被災前と、同様の計画になってません。

能登半島は、どうなのでしょう?
あえのこと、輪島塗、ほか、被災した文化財は150件以上とも言われています。
文化財といっても建築物だけではありません。輪島塗などは、産業としての復興がなるのかどうかであります。

『奥能登のあえのこと』は、奥能登地域での農作業において重要な祀です。
生活に根づいた無形文化遺産。
これまでの大災害による復興で、無形文化財の復興はどうしてきたのか?
輪島塗は、8割近くの作業場(会社)が、焼失したり崩壊しているといいます。原材料からです。
政府が、中小企業支援にだそうとしている金額ではムリです。

これまでの事例からではなくて、シッカリと能登半島をみて支援をすべきです。
それが、できていないです。