明日26日、センバツ出場校選考会が開催され、出場校が決定します。


毎年、物議をかもす選考会ですが。


選抜大会なので・・・・


https://www.mbs.jp/news/feature/sports/article/2023/12/098090.shtml 


今年のセンバツ21世紀枠は、3校から2校に減ります。去年までは、東西1校ずつ。さらに残りの7校から1校。計3校でした。
今年からは、東西関係なく各地区推薦された9校から2校の選出になります。

選出の主なポイントは>>
・地域性――過疎地域で少人数の部員ながらがんばっている。
・地域貢献――少年野球の啓蒙、社会活動
・部活動での制約――グランドが狭い、練習時間が限られている、他校の模範になるような工夫をしている、大災害後にみまわれるも復興とともにがんばっている
・文武両道――部活動と勉強

どこが>
今年の地区選出された9校は、いずれも例年以上にアピールポイントが高い高校がいくつもあります。
21世紀枠選考委員の皆さんは悩ましいかと。

選出候補と予測されている高校>>
◯別海高校(北海道)
道東にある高校、近くの沿岸からは国後島が見えるとか。これまでは釧路市くらいまでで、そこまで道東の高校が甲子園に出場したことはないのでは?
少人数の部員、北海道秋季大会では準決勝進出でした。

◯富山北部高校(富山)
少子化から2つの高校が統合となった高校。
県立水橋高校を富山北部高校が吸収して存続する形でした。

◯田辺高校(和歌山)
田辺市、白浜町において歴史ある県立高校。
智弁和歌山、市和歌山、ここ数年和歌山県代表として甲子園に出場している高校に勝って和歌山県大会決勝戦に進出。

◯鶴丸高校(鹿児島)
これまでに文武両道で選出された高校は多数ありますが、それら選出された高校の中でもトップクラスの大学進学実績のある高校。
1学年300人のうち、東大、京都大にあわせて学年の1割、九州大には30~50人くらいが合格。
全国レベルでも上位。
秋季大会では、甲子園に何度も出場している鹿児島商、鹿児島実に勝って、準決勝進出。準決勝は1点差負けでした。

どうなりますやら。