https://news.yahoo.co.jp/articles/7eeaf383e38001857d619e0249a9e19903f9d184 


日本代表、初戦はなんとか勝利につなぎました。


日本代表選手のベトナム代表評>


「ベトナム代表は、しつこくしっかり繋いできたり、人数をかけてやってきたので、これはちょっと簡単じゃないなと思っていました」

「相手もボールを回すところに関しては、非常に高いクオリティを持ってやっていた。なかなか、そこははまらなかったなと言う印象はある」

「ビルトアップ、相手も上手かった。」


・・・ベトナムは、サッカープロリーグよりも先にフットサルプロリーグが始まったお国柄。

ベトナムは、サッカーワールドカップには出場したことがありませんが、フットサルワールドカップには、最近2016年、2021年と2大会連続で出場しています。
1試合あたりの観客数はフットサル、サッカー同じくらいだそうです。
フットサルがサッカーと同じほどに浸透しているのでしょう。

サッカーと比べフィールドがとても小さいフットサル。
細かいパスをダイレクトでつなぐ感覚が不可欠なフットサルです。
日本代表戦でのつなぎの上手さは、フットサルも盛んなお国柄によるところではないでしょうか。


2021年フットサルワールドカップ>>
24カ国が参加。アジアからは、日本、イラン、ウズベキスタン、タイ、ベトナムが出場しました。

24カ国が4カ国ずつ6グループにわかれてグループ戦

決勝トーナメントには、16カ国が進出でした。アジア勢は、5カ国全てが決勝トーナメントに進出でした。日本代表は決勝トーナメント初戦で強豪国ブラジルとの対戦となり敗退でした。

アジアのフットサル勢力図>
これまでにワールドカップは、9回開催されました。
2012年大会から24カ国に。

イランは8回出場し、BEST4が2回、そのうち3位が1回あります。ランキングは6~7位あたりと、アジア勢ではとびぬけてます。
2016年大会では決勝トーナメント1回戦でブラジルにPK戦勝ち。結局3位でした。

続くのが日本。ランキングは15位あたり。ワールドカップには5回出場。

その次は、ウズベキスタン、タイ、そしてベトナム。さらにオーストラリア、インドネシアあたりが続きます。

ベトナムはアジアのフットサル界では上位国といえます。サッカー以上にアジアでは上位国。
2016年フットサルワールドカップ出場のかかったアジアカップの準々決勝で日本代表はベトナム代表に負けてワールドカップ出場ならなかったことがありました。

発展中ベトナム>>
今年4月にワールドカップ出場国を決めるアジアカップがあります。3大会連続出場かけて盛り上がってるところかと。

ベトナムは、2018年開催された『U-23  アジアカップ』で準優勝しました。
日本代表戦には、その時のメンバーが入ってます。
ランキングは94位ですけど、急速に力をつけてきている国です。

戦術、試合経験をつむことで、2026年ワールドカップ出場を目指しているベトナム代表です。
2026年ワールドカップ  アジア2次予選、
ベトナムはイラク、インドネシア、フィリピンと同グループ。
アジアカップとほぼ同じなんですよね。
それだけに、ベトナムは残りのイラク、インドネシアとの試合は大切になるでしょう。