今日は、北海道を除く48都府県で21世紀枠校に推薦された高校から、各地区推薦が決まります。


今日

北海道、東北、関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州、各地区の推薦校が決まります。

そして、来年のセンバツ出場校選考委員会で、各地区の推薦校9校から2校が選らばれます。


2001年第73回大会から始まりました。

来年で第95回になりますが、21世紀枠校がセンバツで勝利したのは、第87回大会が最後。

かつては、準決勝まで勝ち上がったことが2校ありましたけどね。


センバツ出場校の選考方法が、よくわからない。などなどの批判もあり、野球選手が減少傾向にあること、などなどから、21世紀枠校は、来年から1校減って2校に。



元々は2校から始まりました。>>>

21世紀枠は、甲子園と縁がなかった学校が出場できる機会を増やし、高校野球界の活性化を図ることを目的に、2001年に設けられ、2007年までは2校が選ばれました。

80回の記念大会となった2008年は、21世紀枠が初めて3校に増え、2009年からはさまざまな特色がある出場校が顔をそろえるセンバツの特徴をより生かすため、3校の出場枠が定着しました。


(高校野球の他の競技でも、選抜大会で21世紀枠校のような高校選出をしている競技があります。)


センバツ大会の出場校枠は、5年に1回のペースで見直されることがあります。



3校から2校になりますが>>

第95回大会は、21世紀枠校が3校から2校に減りますが、各都府県から選ばれた21世紀枠校は、ややPRポイントが高い高校が少し多いように思います。


・離島の高校同士による連合校

→これまで、離島の高校、連合高校が、各都道府県の21世紀枠推薦校、各地区21世紀枠推薦校に選ばれたことはありますが、離島同士の連合校は、初。


・その県のみならず地区有数の進学校


・その県内でも遠い過疎地域から


・県の21世紀枠推薦は3回目


各地区、どの高校を推薦するのやら。