https://news.yahoo.co.jp/articles/4930d8e5f6c70d07d8fc2789ab6e54020cb0bbb0
高野連ウザい
今年から大谷選手と契約したニューバランスが3月に発売したスパイクですが、マークが高校野球対応ルールに反していることから、公式大会では使えないことが判明しました。
不要なほどにベロ部分の『3000』が大きすぎるのです。
私は、この件については、高野連がウザいとは思いません。
選手は広告塔ではありません。なってはいけない。
選手が使ってる道具がすぐに>
センバツ、選手権、両大会とも全試合全イニングが放送されます。NHKだけでなく、夏の選手権は、朝日放送でも放送されます。
それだけ、選手がテレビに映るので、選手が使っているグローブ、バットなどなどは、すぐにいろいろなところで取り上げられます。
そして
少年野球、中学野球、高校野球などで評判になり流行ることがあるのです。
各メーカーは、ギリギリでメーカーマークを用具につけて宣伝効果を狙ってます。
強豪高へは、用具の宣伝にも行ってます。
そんな各メーカーの宣伝競争をできるだけ抑えるために高校野球連盟の用具に関する規制があります。
観てる人はよく観てる>
箱根駅伝で、流行っているシューズがあります。ナイキのヴェイパーシリーズ。毎年、特徴のある色づかいをして、選手の足元を飾り、さりげなく製品宣伝をしています。
ピンク、蛍光色のオレンジやグリーンのシューズです。
『あの色のシューズはどこのメーカー?』『あの色のシューズはどれ?』という問い合わせがスポーツ用品店にもたらせられて、売れていく。
ということになりますね。
ナイキがマイケル・ジョーダンのバスケットシューズを製作し、はいてもらうことでナイキは大ヒットになりましたね。(先週から公開された映画『AIR』ですね。)
高校野球の中継でも、観てる人は観てるのです。
最近ではグローブですかね。
一昨年前に、ほぼ白色のようなグローブが増えているのをご存知でしょうか?
正しくは、白色のグローブは禁止されていることから、
この色のグローブが発売されてから、甲子園の大会で選手が使い、そして流行りました。
マークの大きさ、位置は大事>
メーカーマークが、ベルト部分ではなくて、親指の根元部分になってます。
これは、ベルトあたりよりも親指の根元部分の方がテレビでよく映るからです。
マークの大きさ、色にはルールがあります。
ズーッと前から。高校野球選手が広告塔になってはいけないから。
勝ったら、負けたらもありますし。
それに則ってメーカーは製品製造しているのです。
ニューバランスは、あまりにも高校野球対応ルールについて疎すぎでしたね。
お粗末すぎです。
野球用品につけるメーカーマークに関する用具規則について、今回のニューバランスの件に関しては、高野連はウザいとは、私は思いません。
『3000』の大きさは、違和感を感じていましたので。