幕張 CS鑑賞 | WXYZ フィギュアスケート観

WXYZ フィギュアスケート観

フィギュアスケート大好き❤
⛸好きな演技・プログラムを語りたい!
⛸色んな分野の芸術・表現活動とのつながりを見つけて語りたい!
⛸たまに競技ルールや評価方法についても論じたい。

⚠️大部分はただのライフログです(愚痴や主張も多め)。
    2021.8.20

リアタイで途中までだったけど

観ることが出来ました〜!


とりあえず仕事のことは一旦頭から追い出して、

リフレッシュすることに決めたこの休日。


ま、これ書き終わったら

やらなきゃいけないこといっぱいあるから

既に気が重いんですが…




今回は、

しっとり系とかシックな曲調の

演技が多めでしたね。


AツアーとBツアーでメンツも結構変わるから

それで大きく変化をつける感じかな?



同系統の曲調でも

ジャンルやテーマは様々だから

真剣に理解しようと思って見続けるのは

結構大変だと思います💦


ハビの闘牛士プロとか

祐奈ちゃん×城田さん・安田さんのアラジンで

ちょっと

息抜き(?)できたけど。

ジャスミン衣装かわいい〜飛び出すハート



ファンタジーは

各個人の演技を愉しむもので、

演技間に流れとか繋がりがあるわけじゃないから

ジャンルやテイストのかぶりは仕方ないと

思うんですけどね。


やっぱり目玉は

コラボですし!


皆さん美声で安定感があって

安心して愉しめる目がハート



幕張は毎年やってるから、

会場の音響調整なんかもノウハウが

共有されてるんでしょうか?




次の愛知公演のための予習として

大体把握、というくらいに観たのみで、

細部まで鑑賞出来たかというと

全然そこまでいけてなくて💦


後半の部はランビさんと羽生くん、

フィナーレはしっかり見たつもりですが…




『ダニーボーイ』をやってくれたのは

ありがたい。

愛知公演でもやってくれますか?


実はノッテは、

私まだ録画観てないんです…

なんかきちんと落ち着いた状態で観たいと思ってて。

カルミナも、ダニーボーイもすごく楽しみで

漏れ聞こえてくる情報から

すごく期待してるんだけど、

時間をつくってじっくり観たいんです。


今回の幕張で、テレビの画面で見た感じ、

すごく良かったんですが、

贅沢ながらあれは会場で

俯瞰で観たいタイプのプログラムだなと思いました。


繊細かつ温かく広がるジャズの音色と

しなやかかつ抜け感のあるフレージング


音の表現ももちろんだけれど、

1人の人物の歩んだ時間も見えてくるような

プログラムの構造に、

様々なことを想像させられます。


それぞれの胸の内に、

過去の経験や未来への願いが

広がる余白を生んでくれる作品だと

思います。




『ガンダムSEED』は

youtubeに48話凝縮のあらすじ動画があったので

ショーの録画見終わった後にざっと確認しました。


何度も言いますが

私は子ども時代は戦隊物って全く興味がなく

見る機会はなかったんですが、

今見ると

設定とか展開とか

色々突っ込みどころはあるにしても、

考えさせられるところが沢山あるなって

思います。


子ども時代には見ても気づかなかったであろう

制作側の思想とか哲学とか

作品を通して表現したかったこと、

作品に込められたメッセージは何なのかってことを。


セーラームーンとか馴染みがある立場からすると

色が綺麗で

人物の作画が適度にシャープで、

全体的には丸みもあって見やすいです。




『ミーティア』は

曲自体の訴求性も強いし

歌詞そのもののメッセージ性も強い。


そこに振りを付けて表現するって

すごく難しいんじゃないかなと思います。


ともすれば

曲だけで十分完結してしまえるから。



前奏は、機体に搭乗して戦いに向かっていく

ところを模した動きなのでしょうか。


全体として、ひりつく痛みを抱えながら

それでも進んでいくっていう感じ。



ちょっと振付の情報量が多すぎて

音楽や西川さんの声(ことば)が入ってこない感じが

あるから、

直接的に表現として可視化せずに

「聞かせる(任せる?)」ところも入れた方が

バランスよくなるんじゃないかな、って思いました。


羽生くんだけを見るならいいんだけど…



アニメだと「挿入歌」だから

音楽より映像がメインになるように調整

してるんだろうけど、

やっぱり生歌で目の前に歌い手がいることも

考えると、音楽の主張もある程度必要というか。

(もちろん演技がそれに食われちゃいけないんだろうけど。)


すごく難しい!

でも

それがコラボの醍醐味ですもんね。


考えるの面白いです。

久しぶりに考察っぽいことが出来て嬉しい。

(それっぽいだけ、の自己満ですが)



音・ことば(歌詞)・動き(身体表現)・構造(テイスト、テーマ)



そう思うと

昨年の『if...』はそのバランスが

絶妙だったと個人的には思うんですよね。



というか、振りはどちらかというと

音(ビート)・語感(語調)重視で、

ことばの意味やメッセージは

曲自体とISSAさんの声からしっかり

伝わってくるというか。


まぁでもあれは元々ダンスミュージックだから、

っていうのもあるのかな?



挿入歌、アニメの持つイメージがかなり強い、

あと西川さんっていうのも、かなり強いじゃないですか(もちろん良い意味で)

そういう楽曲でのコラボは

どういう方向性だと

バランスが良いと感じられるんだろう?



だって全部の良さを味わいたいじゃないですか?

もちろんどれかに振り切って絞るのも1つだし、

要所要所で際立たせるって方法もあるし、

それは演技者の拘りによると思うのですが。



SEEDが分かる人は、細部の動きに

「あぁ!あの場面、あのモチーフ、

 あれのことだよね…!」

って伝わりやすかったのかもしれません。



私も感覚で物言うだけじゃなくて、

しっかり鑑賞するために

もう少しガンダム予習しておきます…!




愛知公演は

どんな盛り上がりになるでしょうかおねがい


『HIGH PRESSURE』の振りは

ちゃんと覚えました〜ウインク



とりあえず来週

台風来るなよー!

交通手段変えるのしんどいからさぁ赤ちゃん泣き



また一週間、

健康で頑張れるように

色々備えます!