学生が新学年になって学校へ登校して2週間位が過ぎようとしています。
勉強も少しずつ始まってきています。
今までは気が張っていたところが少し和らいで、そろそろ疲れを感じてくる頃になります。
疲れとともに学校に対する嫌悪を感じ始める子供もいます。
学校に行きたくないと思い始めてしまうわけです。
学校の門を入ろうとするとお腹が痛くなってしまいます。
ひどくなると学校へ行く支度をするだけで、お腹が痛くなってしまいます。
そして、学校へ行かないことにするとお腹の痛みが消えてしまいます。
はたから見ている者は
本当はお腹なんか痛くないのだろう。
仮病だろう。
と思ってしまいがちです。
でも、彼らは本当にお腹が痛くなっています。
まずはそのことを理解してあげなければなりません。