今日3/14(木)は静岡県公立高校の合格発表の日です。
毎年、この合格発表の日は合格ラインギリギリの生徒については心配で胸が少し痛いくらいです。
生徒には大丈夫、合格できると言っていても、絶対ということはないので、内心は心配の渦が巻いていることもあります。
特に合格、不合格はその年の倍率にも大きく左右されるので、心配していた生徒が受ける高校の倍率が低く、安心することもあります。
そして、そのことは逆の場合もあるわけです。
まあ、ギリギリ大丈夫かな、と思っていた生徒の受ける高校の倍率がいつもの年と違って倍率が高くなっている。
こんな時は逆に心配が増えてしまうわけです。
長い年月、塾をやっていますが、公立高校が不合格になった生徒は過去に2名しかおりません。
ですから、不合格になった場合の対処の仕方が分かりません。
合格した人達は喜びでいっぱいでしょう。
その反面、残念ながら合格できなかった人達もいます。
そんな人達には月並みですけれど、次のような言葉をかけるしかありません。
「その人にとって必要なことが起こる」
「希望していた高校ではなくても、通う高校が自分に合っている高校だ」
とにかく、高校は入学してからの勉強の仕方で大きく変わります。
気持ちも新しくなり、やる気も出ます。
そんな気持ちを大切にして、がんばってもらいたいと思います。