相手の気持ちを考える | 小川村塾ブログ

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生徒一人ひとりに合わせて「分かりやすい」を心がけて講習を行っています。

看板をライトアップしている外下に設置された照明を足で蹴って折ってしまう。

教室の机に落書きをシャープペンの先で彫ってしまう。

ブラインドを折り曲げてしまう。床下の風抜け穴の格子戸を蹴ってつぶしてしまう。

 

これらは教室の内外で起きたことです。

これらの行為により、傷ついた物、壊された物は直しようがなく、元どおりのようにするためには、新たに購入するしか方法がありません。
これらの行為をした人は、ただ何となく、とか、気分がムシャクシャしていたから、とかのちょっとした理由かも知れません。

ですけど、された方には大きな痛手です。
 
悪気がないけど、ちょっとしたいたずら気分で物を壊したことが、ある人の人生を壊してしまうことになってしまうようなことがあるかもしれません。
考えると、恐ろしいことです。

相手の気持ちを考えることができるようになれば、前述のような破壊行為はしなくなるはずです。

相手の気持ちを考えても、相手と同じ環境にならなければ本当の意味では相手の気持ちは分からないでしょう。
でも、相手の気持ちを考えてみることだけでもだいぶ違うはずです。

色々なことを経験したり、本や映画などで擬似体験をしたりすることにより、相手の立場に近づくことはできるようになります。


これらの経験を増やし、相手の立場に立って物事を考えるようにすることは大切なことです。