昼に周りを掃除しているのだけれども、その掃除の工程に今、モップ作業が加わっている。
水をかけて、雀の糞をモップでこすって、なくして、きれいにする作業だ。
結構、大変になっている。
ただ、前と違って、雀の糞が落ちる場所は決まっている。
電線に鳥がとまらないようにする物をつけてくれた。
それが効果があったようで、それがある電線には雀などが、あまりとまらないようだ。
そのため、その電線の下には糞がない。
全部の電線にそれがついているわけではないので、ついていない所に、雀がとまることになる。
その結果、雀の糞が落ちる場所は特定の場所となる。
そういう点では、モップをかける場所が広範囲ではなくなったので、以前よりは、掃除しやすくなっているのかもしれない。
ただ、糞の量が多くなっている。
いつもモップをかけたところは、水浸しになってしまう。
ただ、雀の糞がなくなっているので、さっぱりした感じがする。
そして、きれいになったその場所を仕事が終わって、夜通ると、もう雀の糞が湿った地面に数多く落ちている。
夜道に、糞が白く光っている。
明日もまた、ここをモップをかけてきれいにしなければならないのだ、
と思いながら、その道を歩いて1日が終わる。