漫画「とめはねっ!」(河合克敏作)第11巻を読んだ。
発売を待っていた漫画のひとつ。
ほのぼのしていて、読んでいて気持ちが和む。
ラブコメディだけれど、ソフトタッチで爽やか。
読んだ後で気持ちが良くなる。
主人公の大江縁(ユカリ)はカナダより帰国して私立鈴里高校に入学した男子。
2名の入部者がいないと廃部危機の書道部に先輩の加茂、三輪2人の策略により強制的に入部させられる。
あと1名となった書道部に柔道で全日本で準優勝するような力のある望月結希が柔道部と掛け持ちで入部してくる。
とりあえず廃部からまぬがれた書道部。
いつの間にか本格的に書道にのめり込んでいくユカリ達書道部部員の成長物語。
第11巻では望月結希が柔道で国際強化選手B指定になり、書道部との掛け持ちができなくなるのか。
ユカリが結希に好意を持っていることを自覚し始めること。
結希に好意を持っている幼馴染の一条毅が鎌倉へやってくる。
などがメインに物語が進む。
やっぱり、加茂ちゃんと三輪ちゃんのコンビが絡んでくると面白い。
書道についても「そうだったのか」なんてことがいっぱいあって、その点でも知識欲をくすぐられる。
「とめはねっ!」第11巻

ユカリと結希
