皆さんお久しぶりです!
早稲田大学水泳部水球部門、元主将の三浦悠佑です。
今日は雨が降っており、何もやる気が起こらず、天気が悪いと心まで曇ってしまうタイプなので、ブログでも書きます。
先日の日本選手権をもって、水球を引退しました。
思い返せば、水球というスポーツに出会ってから今年で15年目。人生の約3分の2を水球に費やしてきました。
兄の背中を追って始めた水球ですが、いつの間にかやっていることが当たり前になっていました。
水面に氷がはっているようなプールに入ったり、先輩や監督、高校生の頃には兄にも怒られ…
高校3年では1か月練習させてもらえなかったり、自分だけ怒られて一日教室で落ち込んだり…
大学で試合に出れなくて悩んだり、主将としてみんなの気持ちにこたえられなくて一晩寝られなかったり…
正直辞めたいと思ったことは何度もありました。
でも辞めずにここまでこれたのは今まで出会ってきた人々、関係者の皆様、いつも頑張れと応援してくれた人々のおかげだと思います。
それを一人一人書き始めると、止まらなくなり、訳が分からないことになるのでやめておきますが、この場をお借りして、お礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます。
来年度は、3年生の戸張くんが主将を務めてくれます。彼はたまにあほなことをしたり、言ったりしますが、本当に真面目で、何事にも真剣に取り組んでいます。水球の実力は皆さんもご存じのとおりですが、チームもうまくまとめてくれると思います。
今の3年生は一番長く付き合ってきた後輩たちですが、自分も見習いたくなるぐらいしっかりしています。もちろん2年生と1年生も素直な子ばかりなので、来年はきっと良いチームができると思います。
女子は本年度主将の固城妃美さんの妹、固城侑美さんが主将を務めてくれます。
今年のチームの特徴として、男女の仲が良かったというのがあると思います。個人的にですが、いつも支えてくれている大切な人もいますし、卒業してからも頑張ってくださいと言ってくれる子達がいます。なので、これからも応援していきたいです。
僕はもう少ししたら寮を出ます。正直さみしい気持ちですが、社会人になるに向けて、少しずつ頑張っていきたいと思います。
「当たり前を当たり前だと思わないこと。」
これからも大切にしていこうと思っていることです。
では…
と、言いたいところですが、最後に…
普段あまり言えない家族への感謝をこの場をお借りして述べたいと思います。(興味なければ飛ばしてください!笑)
生まれてから今まで、やりたいことをやらせてもらって、食べたいもの食べさせてもらって、行きたいところ、行きたい学校に行かせてもらって、何一つ不自由なくここまでこれたことに心から感謝しています。
両親には、迷惑ばかりかけました。金銭的にもそうですが、それ以外もすべてです。口だけの感謝は誰にでもできるので、今後の行動や態度で示せたらなと思っています。
たとえ体調がすぐれなくても、そんな顔を見せずに笑って、働いて、応援してくれた父。
何かあればすぐメールをくれて、試合になればはるばる京都から応援に来てくれた母。
いつもは関心ない素振りを見せといて、いざっていうときに一番頼りになった兄。
また、最初にも少し述べましたが、兄の背中を追いかけて水球を始めました。こんなことを言うのは恥ずかしいですが、自分の中で憧れの存在でした。今でもそれは変わっていません。
今後は少しずつ恩返ししていきたいと思います。
最後の最後までまとまりのない文章で申し訳ありません。
これからもどうかよろしくお願い致します。
ではこの辺で!!!!!!!!