by うずまきナルト
落ちこぼれてもなお里で一番の忍者、
「火影」を目指すナルトの心に染みる言葉です。
ここからはナルトの覚悟が読み取れます。
彼は答えが分かっている道を探しているのではなく、
自分から答えを見つけにいっているのです。
言い換えれば、「こうすればこういう人生が歩めますよ」という
道を選んでいるのではなく、自分で人生を切り開いていっているのです。
人は答えを欲しがります。
安定や安全を求めて、自分の行動がどのような結果になるのか、
誰かに教えてほしいのです。
将来どうなるのか、自分はこのままで大丈夫なのか、
考えてもわからないことは、誰かに答えを教えてほしい。
しかし、このような思考は人生を悪い方向に導きます。
誰かの言葉を鵜呑みにして
その通り生きたとしましょう。
まず、この時点で人は考えることをやめてしまいます。
うまくいっているうちはまだいいかもしれない。
しかし、ちょっとでもうまくいかないことがあると、
「あの人のせい」もしくは「この●●のせい」と言い訳をつくり、
別の答えを探すのです。この●●というのは、
仕事かもしれないし、友達や恋人かもしれないし、
特定の方法かもしれません。それがなんであれ、
言い訳をみつけまた別の答えを探します。
これは、自分の行動に対する責任と考えることの放棄です。
自分が何かをすれば、うまくいくこともあればうまくいかないこともある。
しかし、うまくいかなかったときに、自分のせいにはしたくない。
自分の考えや行動はうまくいかなかったと思いたくない。
もしくは自分の考えや行動にそもそも自信がないため、
誰かの言葉にすがりたくなる。
そもそも人生に答えなんてないのです。
そんな中、何をするにも、どうしていいかわからず
誰かに答えを求め続ける人生。
小さなことから大きなことまで誰かの承認がないと
決定できずに、最後は自分のことがわからなくなる。
そしてすべてはどうでもよく思えてくるのです。
人生うまくいくこともあればうまくいかないこともある。
でも、うまくいかなかったときに、必要以上に自分を責めるのは
やめましょう。
自分の行動に責任を持ち、出た結果を受けいれ、
次の行動を起こせばいい。
自分の行動に責任を持つには、
まずはナルトのように、覚悟を決めることです。
ナルトは最初からエリートでもなんでもなく、
落ちこぼれと言われたところからスタートしています。
誰に何と言われようと「火影になる」という
覚悟が揺らいだことはありませんでした。
言い訳を一切せず、できることを積み重ねる。
そうやって一歩一歩強くなっていきました。
僕たちの人生にも同じことが言えます。
最初は何もできないところからのスタート。
成長するにつれいろいろなことができるようになっていく。
どの段階でも言い訳はできるし、楽な道を探すことも
できるかもしれない。
しかし、その後何を得られるのでしょうか。
言い訳をせず、できることを積み重ねていった人は
その人だけの色を作り、その人だけの人生を作ります。
その積み重ねが10年後、20年後に大きな差となる。
あとで、こんな人生嫌だったといっても遅いのです。
今この瞬間は1回しか訪れない。
覚悟をもって、進み続けること。
自分を信じて、日々積み重ねること。
結果がどうであれ、やり続けた日々は
やらなかった日々とは比べ物にならない価値があります。