記憶と記録として、ココに残しておきます。



先日の、蘇州日本人学校スクールバスバス停での、中国人男性による刺傷事件では、


怪我をした男児は、入院中で治療を受けているとのことですが、



4月3日に、今回の現場付近の繁華街で、蘇州駐在日本人男性が刃物で襲われる事件が起こっていたとのことです。




その時のことは、日本総領事館からのメールによる報告と注意喚起は我々に届いておりません。


当国メディア報道もなく、


事件を知る術はありませんでした。



昨日、日本の友達からLINEが入り


「蘇州は近いの?怖い事件があり、心配です。気を付けてね」

と、心配して頂きました。


彼女は、

「日本でも怖い事件とか、交通事故とか、そりゃ色々あるけど、海外では、それ以上に日本では起こらないようなこともあるかもしれないものね。」

と、心配してくださいました。


海外に暮らしたことのない日本人の友達が、報道を見て心配の声掛けをしてくれるのに、総領事館が4月3日の事件を知っていながら、その時点で在留日本人になんの知らせもしないことに、モヤッといたします。


ま、言いたくはないけど、昔、ソウルに住んでいる頃、「大使館の家族が帰国したら有事と思え!」という話が囁かれていました。

物騒なことが起こりそうな時、まず、大使館から逃げると、あからさまに言われていましたから。

と、モヤッとしたついでに、毒吐き失礼いたしました。


実際、私が韓国在住中に、北の御大将が亡くなったかもという噂があり、夜遅くにハンガンで砲撃訓練の音が鳴り始めた段階で、帯同家族の帰国がサワサワと始まりました。ウチも少し遅れ気味ながら、家族のみ帰国致しました。あの時、大使館からの注意喚起は、まだ出ておらず、自主判断に委ねられていたと記憶しています。


我が身は自分で守れって、ことなのでしょうけど、情報は共有して欲しいものです。