コロナの後遺症のひとつとして、ブレインフォグという症状があると言われています。
この名称は、症状や状態を表す言葉であり、病名ではないのですが、医療機関を訪ねるべき後遺症のひとつのようです。
頭がボーッとして集中できない
物事が思い出せないことが頻繁にある
相手の話が頭に入ってこない
今までできた仕事が上手くできない
何をするにも億劫で考えがまとまらない
などなど、様々な症状があるようです。
ブレインフォグと鬱病の見分けがつかないことも多いそうです。
コロナ後遺症に苦しむ人々は、全体数から見れば、それほど多くないのかもしれませんが、その中で20代から40代くらいの人たちが、このブレインフォグを訴えることが多いそうです。
20代から40代だけに多い症状なのではなく、50代以上の人は、これらの症状があったら、年齢のせいかな?と思ってしまうのではないかな?と、私は想像するのですが、いかがなものでしょう。
因みに、ワタクシ全て思い当たります。
と、笑いにして良い話ではございません。後遺症に悩まれていらっしゃる全ての皆さまには、お見舞い申し上げます。
一昨日は、そんなブレインフォグのことを考えながらウォーキングしておりました。
前記事には、枚数オーバーで貼り付けられなかった写真を続編としてアップいたします。
ウォークがてら覗いた盒马の入り口写真は、昨日もアップいたしましたが、、、
コチラの店舗には、実は初めて入りました。
っていうか、上海に来てから、どこの店舗にも行ったことないです。ネット注文で頻繁に利用しながら、その店舗の存在を認知していないことに、今、気付きましたわ。
イートインコーナーがあるのですね。
水槽があり、甲殻類たちが泳いでいました。
こちらの冷蔵ケースには、足の指先まである鶏さんが鎮座しておられ、、、
88元 高いっ由緒ある鶏のようです。
(1900円ほど)
この店舗は、星空広場の地下フロアにありますが、上に行くエスカレーターは封鎖されています。
エスカレーター、汚っ
見上げれば、全てのフロアが真っ暗で無人なので、ちょっと気味悪いです。
さて、盒马では特に買うものもなく、ドリアンに群がる人々の中に混ざる気もなく、外へと出ました。
夕方の仙霞路
水城路
夕方の歩道には、高齢の物乞いをする人たちが何人か出ていました。
この国の経済はバブルが弾けて、低空飛行中です。若い人の就職難も深刻ですが、高齢者の貧困も進んでいるようです。
人口14億ですが、これでも減少しています。出生率は2017年以来ずっと減少が続いているようです。
これから、ますます貧富の差が激しくなるのかな、と思いますと、治安の心配もありそうです。
夕方に呑気に歩きながら、お店の写真なんか撮ってる場合じゃなくなるかも、などと思いつつ先に進みます。
紫陽花の季節がやってきますね。
ここにも歩道にザリガニ
さて、そろそろ日の入り時刻になります。
私は果物屋さんで買い物をして帰宅
こんな姿で歩いておりました。
えっ素足に革靴なの
安心してください、履いてますよ。