昨日の時点では分からなかったのですが、CITY SHOP全店営業停止したようです。
CITY SHOPの閉店については、居住アパートのグルチャでも昨晩から話題になっていました。
このようなシートを提示してくれた住民がいました。
私には、ちんぷんかんぷんで読めませんので、
翻訳機に頼りますと
とのことです。
アパート住民のグルチャでは、私が主に利用しているネットスーパー盒马に触れている人もいて、一人勝ちかと、言っている(っぽいです)。
生鮮物は市場で自分の目で見て確かめて買う人が結構多いと思われますし、見比べる必要のない日用品、消耗品はネットで買った方が楽で便利です。
CITY SHOPでも配送を行っていましたが、後追い感は拭えなかったか、、、と、私は勝手に想像しています。しかもお高め値段設定の店ですから、需要がそれほどあったとは思いにくいです。(婆の想像です。)
中国には、アメリカのWalmart傘下のサムズクラブという、コストコと同じようなメンバーシップ制ホールセールクラブが多くあり、コストコより前から出店して店舗数も圧倒的に多いです。
サムズクラブは、2023年現在で中国全体で46店舗、上海には5店舗あります。コストコが中国全土で、やっと6店舗目の深圳店をオープンしたばかりなのと比べれば一目瞭然です。
我が家でも、大量のトイレットペーパーやティッシュ、キッチンペーパーはサムズクラブのネット注文を利用しています。
CITY SHOPは、そういう意味でいうと、中途半端な存在ですから、赤字を累積したのかな、と、これも婆の想像です。
サムズクラブやコストコは、ネット注文もできるけれど、実店舗に行くと圧倒的な店舗の大きさに品数、倉庫然とした店内は大人のワクワクを誘うアミューズメント的要素がありますから、「行くも楽し、ネットもよろし」の特徴があります。
CITY SHOPは身近にあり、輸入品もあるから、たまに見に行くには面白さもあるものの、なんたって値段が高いし、見るだけで終わることが多く、実用性に乏しく中途半端感があったように思います。(婆の勝手な想像です)
CITY SHOP経営者は、少し前から後継者を探していたようですが、赤字続きのスーパーをまとめて面倒見る人は現れなかったのでしょう。
オフライン実店舗では、黒字に立て直すことは難しいということで、オンラインと原点であるフルーツに戻すと説明しています。
昨日の記事に載せた写真のCITY SHOPは、天山路缤谷广场店ですが、このショッピングモールの1階は、カフェやファストフード、パン屋がたくさん並んでいるところです。
このようなレポートが示すよう
ココだけでも、カフェだらけです。
地下鉄「威宁路」の出口の目の前という立地の良さですから、人通りも多くあります。
朝からモーニングコーヒーを飲む人、お昼近くになるとパンとコーヒーなどのランチをする人、午後のコーヒーブレイクと、いつも賑わっています。
こちらは、肌寒い小雨の日だったため、テラスに出る人がほとんどありませんが、、店内は賑わっていました。
私の好きなパリバケにも、一応、テラス席がありますが、ココでパンを買ってコーヒーショップに持って行く人が多いです。