上海で唯一の友と、昨日は飲茶ランチをして参りました。
あまりに、私が香港や深圳での飲茶を懐かしみ、指を咥えていたもので
「ピアリンお姉様、飲茶に行きましょう」
って。
お誘い頂きました。
場所は、静安寺の香格里拉ホテル内のお店。
「えホテルに着ていける服なんてない」
「大丈夫ですよ、普通の格好で」
そんなやりとりをして、彼女がお店に予約を入れてくださいました。
実は、私はこの近辺まで来たことはあったものの、確実な場所がわかっていませんから、地下鉄を降りてから地図アプリにナビしてもらうつもりで開いたら、すでにホテルにいることになってる
でも、そこケリーセンターなんだけど、、、と、車寄せのところにいるドアマン風の方に訊ねたら、ホテル入り口までエスコートしてくださいました。高身長のイケメン
テンション上がったまま、3階にある「夏宮中餐厅」に到着。敷居の高そうな入り口にビビる普段着の婆。すぐに案内人が声をかけてくださり、「夏小馆」に予約している旨を伝え、テーブルに案内していただきました。
中国語できない私でも、ホテルなら英語が通じるありがたさ。
飲茶の定番、虲饺、萝卜糕、叉烧包などを頼みましたが、さすがは上海の高級ホテルなだけあって、全体的に洗練されております。
麺は、香港麺の炒麺はなく、担々麺にしました。
どれも大変美味しゅうございました
お茶は、普洱菊花のミックスティー。
飲茶のメニューを見ると、自然と広東語読みになってしまう、というか普通话がわからん私と、中国語ペラペラの彼女と、同じメニューを見つつ、お互いに通じないという、、、
そんなこんなの食事をしながら、いつものように話題は多岐にわたり、止まらないお喋り。楽しくてたまりませんから、ついつい時間を忘れます。
周りのお客さん全てお帰りになり、我々だけがいつまでもぺちゃくちゃ。
途中で、清算を済ませるよう言われ、それでも、なお座り続けていると、電気が消えるという一瞬があったり、それでも、私たちの話は止まらない、やめられない。
とうとう、「閉店なので出てね」的なことを言われて追い出されたのは、入店から4時間ほど経った頃でした。
帰りは久光の地下でお買い物。
そこで、彼女のオススメを買って帰り、、、
夕食後に夫と頂きました
ワインとも合うんです。
ヤバい
やめられない
止まらない