バレンタインデーに女子からチョコレートとか、ホワイトデーに男子からお返しとか、、、そんなん、いつからできたんですか〜と、昭和の婆は疑問に思いながらも、自分も載せられていたことは否めないうち、節分に恵方巻きですと
これは関西の習慣らしいですが、東京の山手育ちのお嬢様(誰や)には、手掴みで海苔巻きの、しかもそこそこ太めの中巻きをものも言わずにかぶりつくなど、亡き母に叱られます。
と言いながら、日本にいた頃、子供たちとトライしたことあるのですが(あるんかい)、なんだか、せっかく作った海苔巻きの味も充分に分からないような、どこかバラエティの罰ゲームのような過酷さがあり、1度で打ち切りにしました。
上海で日本人向け食材などを揃えているマルシェから、ここ何日間も「恵方巻き、恵方巻き」とwe chatが入るうち、献立を考えなくても良いから、買おうかって、商戦にまんまと乗りました。
昨日の午前10時頃に行ったら、、、
なんにもない
開店は8時なのに、品物はお昼頃にならないと入荷しないようです。
仕方ない。お茶やパンなどを購入して家に帰ったら
またまたマルシェのwe chatに
「恵方巻き、再到着です。」
って。11時45分。
なるほど、朝早いうちに売り切れていたってことかしら?
いずれにしても、もう遅いわ。
家にいるんだし。
と、思いながら、美团に頼みました。
ついでに、重たいものも配達してもらいました。
だったら、朝から行く必要なかったじゃん
我が家はカットして、お上品に頂きます。
海鮮海苔巻きと、干瓢や鰻などの海苔巻きの2種類です。
海鮮が35元(700円弱)、鰻のが20元(400円弱)
自分で作ろうとすれば、材料を揃えるのが大変なのと、もっと高くつきそうなので、このように簡単に買えるのはありがたい限りです。
手抜きできるし、献立考えなくて良いし
上海さすがです