深夜に書いていたのに、アップせずに寝ちゃって、共通テスト始まってしまいました。
ちょっとタイミング外しましたが、、、。
少し前までセンター試験と言ってて、その昔は共通一次と言ってた大学入学共通テストが始まります。
コロナ禍、しかも第8波で感染者の結構多い時期、今年はインフルエンザも流行しているようだし、受験生の中には、このタイミングで陽性になってしまった人もいて、二重三重の困難をかき分けての受験になりそうですが、頑張って欲しいものです。
そんな中、受験生を応援するどころか、痴漢をけしかけるSNS発信があるという情けない話に、世も末だわ、と嘆いています。
痴漢行為は太古の昔からあります。あ、太古と言っても、私の中学時代のことですが、私はほぼ毎朝、痴漢被害に遭い、通学が憂鬱でした。
当時は気の弱い大人しい少女でしたから、恥ずかしいし怖いし、で、電車内で声を上げることなどできませんでした。親にも言えず、学校でも友達にも先生にも言えず、ひとり悶々と悩んでいました。
私、背は高いし、大人っぽい顔（老け顔ともいう）ですし、校章つけた制服に学生鞄を持っているのに高校生に見えるものだから、狙われた、狙われた。自慢してませんよ。
当時の重たい学生鞄は、
革製で、鞄自体も重い上、持ち手が
こんなだから、このように両手で持って満員電車で立っているわけです。7キロありました。
痴漢され放題。お尻も胸も、触られまくりでした。手で防御することもできず、混んでいるから移動もできず、涙を滲ませて耐えて通学していました。家から中学まで片道2時間。バス、電車、乗り換えてまた電車、そしてバスです。
と、まるで昨日のことのように、悔しさが蘇り話が長くなりましたが、痴漢行為は卑劣な犯罪です。
今は携帯アプリで
「痴漢です。助けてください」
とか、周りの人は
「痴漢に遭ってないですか？」
と、声を出さなくても知らせる方法があるそうです。
また、スマホの着信音などを鳴らすことで、周りに気付いてもらう方法もあるようです。
そもそも痴漢するヤツなんて、人間のクズなわけで、それを煽るような書き込みをする、もっとバカな人種がいるということに怒りしかありません。
受験生の皆様には、そんなクズのアホに屈することなく、無事に受験できますよう祈っております。
身内に受験生がいるわけでもないですが、婆は熱くなっております。