本当でしたら、本日の上海行きに乗って戻る予定でした。

いや、本当は4月に戻る予定でした、

いえ、当初は1月に上海に戻る予定でした。


なぜ私が日本にいるのか、おさらいしておきますと、昨年の10月4日に父が亡くなったからです。

もう、それすら忘れそうな長期日本滞在になりました。


急な父の死の知らせで、国慶節の連休中だった中国では、航空券取るのもpcr検査を受けるのも、普段のようにはいかないところを夫があれこれ手配してくれて、7日の便で帰国してきました。


っていうか、コロナ禍でなければ、pcr検査の必要もないわけですから、知らせを受けたら、すぐに帰国できたでしょう。


っていうか、コロナ禍でなければ、夫も一緒に一時帰国してくれていたでしょう。


「っていうか」が、多くなり、上海に戻る日程変更を繰り返しているのは、全てどこから始まったか知れぬコロナの所為です。


本日のフライトについても、AIR Chinaからこんなメール下矢印が届いたので、キャンセルし日程変更した次第です。




自分の意思で何とかなるものではないことに振り回されるのは、私の今まで生きてきた人生そのものでございます。


終活期を迎えてもなお、逆らえない運命に翻弄され、、、


って、最近、古い映画の見過ぎだわ。


映画の中の、芦川いづみや吉永小百合と自分を重ねて、悲劇のヒロイン気取りなのでございます。笑い泣き


しかし、彼女らは、映画の最後に必ず笑っておられますから、そのうち私もこの数奇な運命から解放され、笑って思い出す日がくるのでしょう。

って、活弁士のようだわ。笑い泣きあせる


七夕の願いは、コロナ終息、戦争反対、平和な暮らしと夫と私の健全なる日常


言い出したらキリないけれど、どうか彦星に会えますように。織姫かーい爆笑爆笑爆笑