ミャンマーと中国は、隣国であり政治的にも後ろ盾となっており、

経済的影響力も非常に大きな関係です。

 

昨今の米中対立の中、親中の国を囲い込むべく、

かなり関係を強めに来ているように感じます。 

 

【ミャンマー大統領、王毅氏と会見 

https://afpbb.com/articles/-/3258597… 

2019年12月8日 17:11 発信地:中国

(c)Xinhua News/AFPBB News】

 

一部引用します。

『王毅氏は次のように表明した。中国とミャンマーは山河連なる友好的隣国だ。1千年の相互往来によってわれわれは離れることのできない「バウッポー」(ビルマ語で同胞の意)の情義を結び、国際情勢の変化によってわれわれは苦楽を共にする運命共同体となった。両国は平和共存5原則を提唱、実践し、国と国の対等処遇と互恵協力の手本を築いた。中国はミャンマーが自らの国情にかなった発展の道を歩み、国際舞台で正当な権益と国家の尊厳を守り、発展・安定の大局の擁護に努めることを断固支持する。われわれもミャンマーが中国の核心の利益と重要な懸念に関わる問題で中国を断固支持していることに感謝する。』

新華社通信の報道ですので、まあそうなんだろうなあ、と思うのですが、

”断固として”と非常に強い調子での断定。

 

ミャンマーは、中国陣営である、という主張?!

 

大統領もそれに応じたコメントを出してはいますが・・・