ミャンマーでの役所、通達に関するある手続きの記録です。
ズボラな私の失敗談。
解決したからこそ、書けるのですが、、、
以下の記事の件。
「DICA、営業報告がない企業の登記を抹消」
http://myanmarjapon.com/1512022.html
もともとは、2015年9月頭に公表された通達。
以下ご参考。
「ミャンマー投資企業管理局、国内の全企業に報告求める」
http://www.yappango.com/topics/2015-09-04-2.html
今、営業実態がない会社は、過去の登記を認めませんよ、
ということ。。。なんでわざわざ消去するの??
手間をかけて、ミャンマーにお金を入れて、
ビジネスをしようとした会社を、なんでわざわざ?
悪いことに転用することも考えにくいのですが、、
しかも、なんで9月頭に、「あと1週間で報告しなさい」と?
私、ミャンマーにいないしなあ。。
そもそもの意味が良くわからないのと、忙しいからまあいいや、と
先送りしていたら、このような通達が。
むー。。。
その後も未届けで企業リストをわざわざ更新して発表しているので、
さすが本気なのかな、と思い、
更に、日本人の知人3名からありがたくご指摘を頂戴したので、
この解決に動くことにしました。
(別事業の業務が忙しくて、、というのは所詮いいわけです。
甘んじてご批判はお受けします)
で、12月18日時点での該当企業リストは以下のファイルの通り。
http://dica.gov.mm.x-aas.net/admin/Pages/DisplayPdf?path=14-12-2015.pdf
(2016年にはこのURLページ自体存在しない可能性が大です)
以下の通り、全・1077ページですからね!
一体全部で何件あるんだろう、、、
弊社は1138番。お恥ずかしい、、、
で、日本から何度かメールで状況確認をしていましたが、
返事なし。
今回の出張で、どうしようかな、、と思っていましたが、
さすがに年越しは気持ち悪く、本当に登記を抹消されたら
シャレにならないので、さすがに行ってきました。
こちらが担当の役所、「DICA」(ダイカ、と読みます)。
Directorate of Investment and Company Administration
の略です。
警備員室を抜け、受付らしきものが見当たらないので、
入り口近くにいた女性に趣旨を伝えると、
最初は手続きの仕方を教えてくれ、
「その書類は出したんだけど、リストに載ってるんだよ、、、」
と伝えると、直接、担当のセクションに連れて行ってくれました。
そこで簡潔に事情をミャンマー語で伝えてくれ、
彼が責任者だから、と引き継いでくれました。
求められている手続きを覚えていたこと自体驚きで、
更に、にこやかに担当課まで案内してくれた、という
この気配り一つが非常に驚き。感動。感謝。
こういう気づかいって、今のヤンゴンではまだまだ得難いものです。
(たまにしてくれても、行ってみると間違ったご案内も多く、、、。
もちろんそのお気持ち自体には、感謝すべきなのですが)
改めて会社の登記簿謄本(原本)を見せ、英語で事情を話すと、
ちょっと待ってろ、とあるパソコンの前に彼がすたすたと移動。
何をやっているのか聞くと、ちょうど弊社の掲載されているリスト上の名前を
消去してくれているところでした。
直接訪問して、口頭で伝えたら、書類もなしに会社は営業中、
と認めてくれるんだ、、、あっさりと。
来週にはホームページも更新されるから、その時にリストを確認してみて、
とのことで、手続き完了。
担当セクションに来てから、実質2分。
拍子抜けするほど簡単に終わりました。
ミャンマー当局の通達、法令変更には気を付けねば!(当たり前)
でも、リスト掲載されている方、まだ恐らく何とかなりますよ!
今後もこういう急な法令変更等があった場合、
まだまだ直接交渉で、何とかなりそうですね。。
(もちろん、油断は禁物ですが、、、)
DICA内の撮影はさすがに気が引けたので、
文字情報のみで恐縮です。
一応、DICAの場所はこちら。
(青い点のところかと思ったら、違いました!)
ヤンゴンエリア、カバエーパゴダランをセドナを右手に見て北上、
最初の信号(カフェディバールのある角)を右折、
ティッサラン(というか、カンベラン)に入って30秒で右手です。
本当にカバエーパゴダロードから近いので、行き過ぎないでくださいね!
(しかも、迷ったドライバーに電話で場所を聞いてもらおうと思ったけど、
DICAの代表電話は、全然通じない、、)
それにしても、今年最後の出張、最終日にすっきりしてよかったー。。
===
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(関連会社、ミャンマー進出支援の「J-Active」の
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ズボラな私の失敗談。
解決したからこそ、書けるのですが、、、
以下の記事の件。
「DICA、営業報告がない企業の登記を抹消」
http://myanmarjapon.com/1512022.html
もともとは、2015年9月頭に公表された通達。
以下ご参考。
「ミャンマー投資企業管理局、国内の全企業に報告求める」
http://www.yappango.com/topics/2015-09-04-2.html
今、営業実態がない会社は、過去の登記を認めませんよ、
ということ。。。なんでわざわざ消去するの??
手間をかけて、ミャンマーにお金を入れて、
ビジネスをしようとした会社を、なんでわざわざ?
悪いことに転用することも考えにくいのですが、、
しかも、なんで9月頭に、「あと1週間で報告しなさい」と?
私、ミャンマーにいないしなあ。。
そもそもの意味が良くわからないのと、忙しいからまあいいや、と
先送りしていたら、このような通達が。
むー。。。
その後も未届けで企業リストをわざわざ更新して発表しているので、
さすが本気なのかな、と思い、
更に、日本人の知人3名からありがたくご指摘を頂戴したので、
この解決に動くことにしました。
(別事業の業務が忙しくて、、というのは所詮いいわけです。
甘んじてご批判はお受けします)
で、12月18日時点での該当企業リストは以下のファイルの通り。
http://dica.gov.mm.x-aas.net/admin/Pages/DisplayPdf?path=14-12-2015.pdf
(2016年にはこのURLページ自体存在しない可能性が大です)
以下の通り、全・1077ページですからね!
一体全部で何件あるんだろう、、、
弊社は1138番。お恥ずかしい、、、
で、日本から何度かメールで状況確認をしていましたが、
返事なし。
今回の出張で、どうしようかな、、と思っていましたが、
さすがに年越しは気持ち悪く、本当に登記を抹消されたら
シャレにならないので、さすがに行ってきました。
こちらが担当の役所、「DICA」(ダイカ、と読みます)。
Directorate of Investment and Company Administration
の略です。
警備員室を抜け、受付らしきものが見当たらないので、
入り口近くにいた女性に趣旨を伝えると、
最初は手続きの仕方を教えてくれ、
「その書類は出したんだけど、リストに載ってるんだよ、、、」
と伝えると、直接、担当のセクションに連れて行ってくれました。
そこで簡潔に事情をミャンマー語で伝えてくれ、
彼が責任者だから、と引き継いでくれました。
求められている手続きを覚えていたこと自体驚きで、
更に、にこやかに担当課まで案内してくれた、という
この気配り一つが非常に驚き。感動。感謝。
こういう気づかいって、今のヤンゴンではまだまだ得難いものです。
(たまにしてくれても、行ってみると間違ったご案内も多く、、、。
もちろんそのお気持ち自体には、感謝すべきなのですが)
改めて会社の登記簿謄本(原本)を見せ、英語で事情を話すと、
ちょっと待ってろ、とあるパソコンの前に彼がすたすたと移動。
何をやっているのか聞くと、ちょうど弊社の掲載されているリスト上の名前を
消去してくれているところでした。
直接訪問して、口頭で伝えたら、書類もなしに会社は営業中、
と認めてくれるんだ、、、あっさりと。
来週にはホームページも更新されるから、その時にリストを確認してみて、
とのことで、手続き完了。
担当セクションに来てから、実質2分。
拍子抜けするほど簡単に終わりました。
ミャンマー当局の通達、法令変更には気を付けねば!(当たり前)
でも、リスト掲載されている方、まだ恐らく何とかなりますよ!
今後もこういう急な法令変更等があった場合、
まだまだ直接交渉で、何とかなりそうですね。。
(もちろん、油断は禁物ですが、、、)
DICA内の撮影はさすがに気が引けたので、
文字情報のみで恐縮です。
一応、DICAの場所はこちら。
(青い点のところかと思ったら、違いました!)
ヤンゴンエリア、カバエーパゴダランをセドナを右手に見て北上、
最初の信号(カフェディバールのある角)を右折、
ティッサラン(というか、カンベラン)に入って30秒で右手です。
本当にカバエーパゴダロードから近いので、行き過ぎないでくださいね!
(しかも、迷ったドライバーに電話で場所を聞いてもらおうと思ったけど、
DICAの代表電話は、全然通じない、、)
それにしても、今年最後の出張、最終日にすっきりしてよかったー。。
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