先日お会いした、若い方に言われた言葉。
『「グローバルに活躍する」なんて言ってるのは、 日本人くらいですよね?』
・・・彼は今、来春の就職を前に、 いろいろな人と出会い、色々な場所へ行き 成長している真っ最中の若手。
シリコンバレーからの移動の飛行機でお会いした方で、 ヨーロッパからアメリカへ移り、そしてオーストラリアで(だったかな?)
働いているオラクルの社員とお会いしたのだそう。
彼がその方と話していて、これからやりたいこととして、
「グローバルに活躍する」というような話をした(考えた?)
のだそうです。
が、それは彼らにとっては既に当たり前。
さもすごいことのように言うのは、日本人くらいなのではないか、
と、ふと感じたのだ、と。
私も【グローバル人財】とよく言っていますが、
確かにそうだなあ、とうならせられる一言。
世界で勝負するのは当たり前。
ことさらに「海外だー!」
「グローバル、グローバル」なんて切り札の呪文を唱えるように
盛り上がるのではなく、国内を動くように、
“各地”で仕事を積み重ねていかねば、と思います。
先ほど、深夜便でシンガポール到着。
もうそれなりに何回も来ています。
何とかして事業の歩を進めたいと思います。