日本⇔アジア・グローバルの転職ストーリー/経営人財支援+自らの経営者ブログ(旧タイトル:ニッチからメジャーへ!)


ありのままで飾らず、素直で何事にも一生懸命取り組む。。

そんな人は、周囲からも好感を持たれ、かわいがられ、

成功する可能性が高いものだと思います。



昨晩は、同世代でサービス業⇒アパレルに転職をして

活躍されている同世代の方とお話しする機会がありました。


非常に気持ちの良い方で、バランス感覚をしっかり持ちながらも、

経営者と本音で会話しながら仕事をされている様子が

良く伝わってきました。

包み隠さず話しをされ、同時に自分が今のままでいいのだろうか、

という健全な悩みをお持ちです。


「この仕事に未経験で転職したので、

同じ職種で優秀な人の話を聞いてみたい」

と、もしお引き合わせできる人がいれば、話をしてみたい、と

自然で、貪欲(?)な姿勢をお持ちでした。


社長も社長で、相当な無茶をいう経営者の方のようですが、

この時代に、アパレルという業種で前年比2倍近くの売上げを上げ、

急成長しているとのこと。


普通に考えれば無理だろう?ということを要求する

(例えば、品質とコストのギャップを最大にしようということ、など)

お客様のためには、それが一番なのだと確信して、無茶をいい続ける。

その経営者の方もまた、素晴らしい方なのだと思います。


お話を聞いていて、ユニクロの柳井社長、

ソフトバンクの孫社長のことを、自然と思い起こしました。

何よりも、弱点というか、問題点がたくさんあるようで、

それがまたその社長を魅力的にしている様子。

周囲の優秀な方々が、その欠点をカバーすべく、奮闘している。


素直で、エネルギーがあって、妥協しない方々が集まると、

素晴らしい勢いが生まれるのだな、と実感しました。